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【日記】HIGH HOPESを聴きながら

いろいろ言葉をこねて過ごす、土曜の朝。
本当に意図して「何もしない」ということをしないと、私はいつも何かしら考えて、メモを広げてしまうな。

そんなことに思い至って、休憩がてらいつものようにYouTubeで音楽探しをする。

楽しそうに歌っている人には、どうしても惹かれる。

初めは聞き流していたのだけれど、ふと見たらあまりにも楽しそうで、そのまま二度三度と見返して聴いた。

もちろん私は英語ができないので、耳ではざっくりしか意味を拾えない。曲調に惹かれてから歌詞を調べ、その意味を確認してみる。

Had to have high, high hopes for a living
生きるためには、高い高い希望を持たねばならなかった。

Shooting for the stars when I couldn't make a killing
大金を稼げないときに、星を目指して努力をした。

Didn't have a dime, but I always had a vision
お金は無かったが、私にはいつも展望があった。

Always had high, high hopes
いつでも高い高い希望が。

HIGH HOPESより抜粋

生きるためには、少しでも大きな希望、高い目標が要る。
その感覚は、何となくわかる。

何か一つでも目指す場所があれば、そこまでどう走るかという方法を考えることになる。まさにそのどうするか、何をするかという過程が、「生きるということそのもの」になる。

高い目標があるということは、思い描く未来があるということ。

思い描く未来があるということは、つまり明日がくると信じているということ。私は、それ自体がもう、「希望」そのものだと思う。

同じ描くなら、少しでも高い目標を、明るい未来を、大きな希望を…。

そういう意味合いの曲だなと、私は理解したわけだ。

Mama said: Burn your biographies
母は言った「あなたの伝記は燃やせ。
Rewrite your history, light up your wildest dreams
あなたの歴史を書き直せ、あなたの大きな夢に光を灯せ。」と。

HIGH HOPESより抜粋

伝記とは、個人の生涯について書き表したもの。
それを、自分の味方をしてくれる存在が燃やせと言った、と歌っている。

まるで「枠にはまるな、生涯の限界を今記す必要はない」と言わんばかりのメッセージで、聴き手の背を押しているようだ。

気になってもう少し調べると、原曲にまできちんと辿り着くことができた。

五年前の楽曲だったか!
Panic!At The DiscoのHigh Hopesとな。

原曲のMVも力強くて、とてもいいなあ。
もちろん、2024年度版の個人的なプレイリスト入りが決定した。

目標なんて高くていい。未来もできるなら広く思い描けばいいし、理想を追って、希望を持って、私も私なりに歩んでいきたい。

……安直な人間なので、すぐに影響を受ける。笑

こういう瞬間いつも思うけれど、改めて。

ああ、音楽はいいなあ!

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