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【経営者の孤独】カラスは白いのか

MINO∞です。
心理カウンセラーです。生命力を扱えるセクシャルヒーラーも目指しています。

私は会社員時代は、完全なる日本の高度経済成長を支えたといえる業界で、いわゆる「男性社会」で働いていました。小さい組織だったので経営者層と近い職務が多かったのですが、社長がカラスが白いと言えば、「本当、真っ白ですね」と言えるのは、たいていが社会性が育っている男性でした。<※大切な要素です。>

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わたしは経営者の孤独を感じていました。

「社長は白くみえるのですね。黒く見える方も多いと聞いておりますがいかがでしょうか?」などと様子を伺いつつも合いの手を入れることが、経営者のそばで働く人間、もっといえば男社会での<女>として自分ができる役回りだと思っていました。(男性社員は口が裂けても言えないだろうと)

外で男性に恥をかかせてはいけない。

なんて、古風なようで却って失礼で偉そうで往生際の悪い嫌な女。

(※あ、言わなくてもいいことを言う、つまりアホなのか。)

実のところは、お相手(経営者)の方の<器の大きさ>に甘えていたのでしょうね。(こども。)

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心理学で自分をみると<本当に救いたかったのは父>ということなのでしょう。あ、根本裕幸師匠の表現する【裏ファザコン】ってこういうことですね。恥ずかしい。照。


父(権威の象徴)の孤独を、経営者の方(権威)の孤独と重ね合わせたんですね。


MINO∞

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