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自己紹介

皆さん、こんにちは。シドニー在住のMayです。ひょんなことから4人の子供たちと一緒にシドニーに来たのが2001年。結婚して、子育てに専念していた私でしたが、2004年にオーストラリアの看護師資格を取得して働き始めたのです。まさか、異国の地で看護師に復帰するなんて思ってもいませんでした(笑)。人生何が起こるかわかりません。最初は2年くらいのつもりで来たのですが、なんと気づけばもう23年もこの地に住んでいることに、自分でも驚いています❣ 

異なる文化を理解することの大切さ

オーストラリアで働き始めて、一番戸惑ったのが文化の違いーーーつまり、自分と文化の異なる患者へのケアでした。価値観や宗教(信仰心)の違いがケアに与える影響を考慮した看護実践が重要だということ。自分の価値観で(物差しで)相手を決めつけたり、理解してはいけないということです。経験した事例のあれこれは記事で書くことにして、ここでは割愛させて頂きます。

大学院に進学した理由

オーストラリアの病院では長い間、胸部・心臓外科で働いていました。配属されて、1年くらい経ったある日、チームリーダーの任務を担当することになりました。その後、プリセプターを依頼され、半年ほど大学院でコースを履修しました。このコース内容が面白かったことから、もっと学びたいと思うようになりました。
プリセプター&病棟看護師のコンピテンシーアセッサーをするようになり、「教えるからには、自分自身がオーストラリアの看護教育を知らなくは…」と思い、シドニー工科大学大学院へ進学し、看護教育学を専攻しました。

日本の看護教育への貢献(わたしができること)

オーストラリアでの経験と、医療・福祉ジャーナリズム分野での学びを通して、どのように看護教育分野に貢献できるのか?
1.オーストラリアの大学(看護学部)と日本の大学の交流
2.異文化理解を深め、文化を考慮したケアの提供ができるようになる
ことを目的にしたコースの開発に取り組んでいます。(仮)[Global Nursing Training Course]みたいな感じでしょうか?2023年中には実現させたい夢です。


★日豪看護師ライセンス取得
★RN/ MN/ Dr of Journalism on Health and Welfare Issue
★大学看護学部で異文化看護やオーストラリアのヘルスケアシステムなどの講義をテンポラリーに受け持っています。
★一般社団法人GNERP (Global Nursing Education & Research Project)理事https://gnerp.jimdofree.com/
★カフェ巡りが大好き🥰
★海外旅行(特にベトナムが大好き)2024年久しぶりにベトナムに行きたい



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