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便利さが生む悲劇〜どんどん感覚が贅沢になっていませんか?

普段利用している駅は2線通っています。どっちも都心方面に向かいます。

ですので、朝どっちかが止まっていてももう一方に乗ればなんとか行き着きます。

ちなみにどっちも止まったのは記憶の限り東日本大震災の時だけです。

コレって密かにとても便利な立地だと思っています。

だいたい電車が止まると駅に人があふれ、入場制限となったり、その後乗れたとしても激混みの電車に揺られるのがオチですよね。

代替のバスがあっても乗れず、時間を潰そうと喫茶店を覗いても満席で途方に暮れる、なんて話をよく聞きます。

このような可能性が限りなく少ないというのは何よりです。

一方、会社帰りの時はやや戸惑います。

この2線は都心の終着駅が異なるんですね。一方は新宿、もう一方は渋谷、みたいな感じです。

会社から新宿に行くか渋谷に行くかでルートがちょっと違ったりします。

そうすると普段新宿経由だとして、電車が止まっているのに気付かず新宿に向かったら、

「ガーン‼️」

となるわけです。

そのあと渋谷に向かえばことなきを得るのですが、

「バカバカ、最初から渋谷に向かえばよかったのに!」

となってしまいます。

便利さが生む悲劇ってやつですね(←本当か?)。

どんどん便利になっていくと、それに慣れることによって感じ方も贅沢になってしまうものです。

スマホとかそうではないでしょうか?

なんでも叶えてくれるスマホをいざ忘れると、もう絶望感しかありません。

多分エアコンなんかもそうですね。

昔は電車も冷房付きの車両と扇風機だけの車両がありました。

扇風機の時は「ゲゲー」ってなりますが冷房車の時は「ラッキー!」と思ったものです。

今は普通に冷房車ですからね。そんな気持ちも味わえません。

実は今まさに電車が止まって新宿→渋谷的な移動をしているのですが、これを機に今は便利になったけどそれに甘んじていることへの戒めをしたいと思います。

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