最速ものぐさ靴磨き!4ステップでキレイに仕上げる‼️

ビジネスマンにとって革靴は必須アイテム。

でも、お手入れが滞っている方も多いのではないでしょうか?

私も若いころは革靴のお手入れ、靴磨きなどしたことはありませんでした。

だって、学校で教えてくれました?

教えてくれません。仮に教えてくれていたとしても不真面目な学生だったわたしなら何一つ覚えていないでしょうが…。

世の中には星の数ほどの靴磨きマスターがその方法を伝授してくれるサイトがネット上にあふれています。

わたしも数多のサイトを見て研究しましたが、やっぱり根が面倒くさがりなもんですから長続きしないのです。

そこで、最低限このくらいなら革靴をキレイにキープでき、靴も傷まないかな?という方法をご紹介します。

手順はたった4つです。

1.かんたんにブラッシング(馬毛)
2.クリームを塗る
3.クリームを馴染ませるブラッシング(豚毛)
4.仕上げのブラッシング(馬毛)

マジでかんたんです。1足15分もあれば楽勝です。

用意するものは以下のとおり。

画像2

左から、クリームを塗るためのブラシ、クリーム、クリームを馴染ませるブラシ、仕上げのブラシです。

1.かんたんにブラッシング(馬毛)

まず磨く前にかんたんに靴の表面についたほこりや汚れをさっとブラッシングします。

このとき使うブラシですが、これがいちばん重要です!試験に出ます(笑)

ここで使うブラシと「4.仕上げのブラッシング」で使うブラシはやわらかい馬毛のものを用意してください。

また、日々帰ったときにさっとブラッシングするときもこの馬毛です。

できればやや大きめのブラシを選ぶといいです。時間短縮になります。今使っているのはちょっと小さいかなって感じです。

たとえばこのようなものがオススメです。

ちょっとお高めですが、日々使うものですし長く使いますので信頼のメーカーさんのものを購入するのがベストです。

ちなみに「3.クリームを馴染ませる~」用のブラシはかための豚毛を用意します。ですのでブラシは2種類必要になります。

2.クリームを塗る

次にクリーム。黒い靴用のクリームはこちら。

透明のクリームもありますが、黒い靴でしたらいわゆる「靴墨」が良いかと思います。

なぜなら「靴墨」ならちょっとしたキズを隠すことができるからです!

クリームを塗るためのブラシは「クリーム塗布用」で検索するといくつかヒットします。例えば以下のようなものです。

お安いですね。これで十分です。

3.クリームを馴染ませるブラッシング(豚毛)

クリームを靴全体に塗ったら、今度は豚毛のブラシでクリームをムラなくなじませます。

この工程が靴磨きのキモになります。このあとの仕上がりを左右しますので省略しないでくださいね。

ここで使うブラシは固い豚毛のものを使います。馴染ませる役割ですから、この工程ではピカピカにはなりません。

艶なしマット加工状になります。豚毛ブラシのオススメはこちら。

4.仕上げのブラッシング(馬毛)

そして最後に馬毛のブラシで全体をブラッシングします。

磨けば磨くほどつやが出てきて靴が輝いてきます。まさに至福の時を満喫できる瞬間です!

ちょっとしたキズも消えてなくなっちゃいます。

画像1

こちらの画像、左側が磨く前、右側が磨いた後です。

左側の靴先にはいくつかキズがありますが、右側をご覧いただくときれいさっぱりなくなっていますね。

超ずぼら❗️年3回で美しさキープ‼️

ほんとうにずぼらで恥ずかしいのですが、この前磨いたのが8月のお盆休みの時。ですから靴磨きは4か月振りです。どれだけサボっていたことか…。

ですが、このように見事によみがえりました。

年3回、ゴールデンウィーク、お盆、年末に上記の手順で靴磨きをすればまずまずの状態を維持できます。

ちなみに帰ってからさっとブラッシングしておくというのも忘れずやっておきましょう。

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最後までお読みいただきありがとうございます‼️

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