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エライ人って何がエライの?
長く仕事をしていますと、まあいろんな事件が起こります。
長くいればいるほど、その事件に対処しなければならない役が回ってきます。
なぜならば、今まで長くいた分いろんな経験を積んでいるからですね。
様々なケースを経験しているから、以前のケースに当てはめ、あるいは応用して対処することが可能、ということです。
ただ、同じケースというのはなかなか遭遇しませんから、担当する身としてはいつも冷や冷やです💦
いつも通りなことといえば、対処する前に嗚咽することくらいでしょうか…。
今日もそんな場面に遭遇してしまいました。
今日突然というより、1週間前くらいから分かっていたことです。
この場合、もっと若ければ心配で心配で四六時中「どうしよう」と考え込んでしまいますが、その辺りは年の功。泰然として迎えました。
というのはウソで😅若い頃よりは考えなくてなった、といった程度でしょうか?
今回のケースは今までにまったく経験したことのないケース。
ざっくり言うと、外部と対立しているものの、内部の意見より外部の意見の方が正しいと思えるが、内部の意見を持っていくケース。
つまり、外部の意見のとおり処理したいのに内部が許してくれず、かつ内部の意見には自分自身賛同できないケースです。
こんなケース、自分一人じゃ解決できるわけありません。ですのでエライ人にお願いしちゃいました😅
ただ、エライ人もおおむね私と同じ意見のようで、ずいぶん苦慮されていました。
こんなの誰も対処できないじゃん!
でも誰かがやらなければならない。これが会社の宿命。エライ人はエライ人でたいへんなんだと実感しました。
「エライんだから当然でしょ!?」
この考えは若気の至りかもしれません。
なかにはとても尊敬できない方もいますが、身近なエライ人を今一度見つめ直してみるのもいいかもです。
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