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空想?それとも妄想!?世界中の人たちを黙らせてみる

「世界中の人たちが一言もしゃべらない瞬間はあるのか?」

こんなことを子どもの時からずーっと考えています。

例えば通勤電車の車内は静まり返ってる。あ、誰もしゃべっていない!

でもこの瞬間にテレビやラジオはしゃべりまくっています。ダメか…。

真夜中。みんなが寝静まった頃ならあるんじゃないか?

いやいや「全世界」だから、どこかの国ではランチタイム、別のところではディナーと、誰かがしゃべっているんだよな、きっと…。

そもそも誰かが不意に寝言を言ったら終わりじゃん。

考えても考えても、誰もしゃべっていない瞬間は地球上には存在しないのです。

もしかしたらほんのちょっとした、0.0000…001秒間だけあるかも!

でもいったい誰がそれを確認できるんだ。全世界に監視員を派遣し「今しゃべりましたよね?」ってストップウォッチ片手にチェックするのだろうか?

「全国無言推奨協会」を設立したって難しいんじゃないか?

ということでこの話には終わりがありません。

空想はエンドレス。延々と頭の中でストーリーが続いていきます。

しかも「ストーリー」というほどのことでもない単なる絵空事。

意味もないし役にも立たないけど、もう何十年もふと考えてしまう。

妄想?ともいうのかなと思ってウィキペディア先生に尋ねたところ、

妄想とは、〜中略〜精神医学用語であり、根拠が薄弱であるにもかかわらず、確信が異常に強固であるということや、経験、検証、説得によって訂正不能であるということ、内容が非現実的であるということが特徴とされている。
Wikipedia「妄想」より抜粋

えっ!?妄想って病気なの???知らなかった…。

「誰かに一日中監視されてる!」っていうことを信じて疑わない、あるいはそれに近い状況、ってことのようです。

固定観念の妄信とも言えます。

「世界中の人たちが一言もしゃべらない瞬間はあるのか?」は妄想ではありませんね。どちらかというとファンタジーに近くありません?

と一安心。きっと病気ではない。

そしてまた考えてる。果たして世界中の人たちが一言もしゃべらない瞬間はあるのかと…。

実証は無理でも、理論上算出することは可能かな?

1日あたり人がどれだけ声を発しない時間があるのか、その時間帯の偏りはどうなのか、各国の標準時は何パターンあるのか。

それらを計算してみれば出るかもしれない!計算の仕方わからないけど!!「全国無言計算センター」でも立ち上がる?

なんて、まだまだこの空想は続きそうです…。

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