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パソコンたたいているのは仕事か?それとも作業か?

今やどのオフィスでにも欠かせないのがパソコン。

各種資料作成や複雑な計算、メールのやりとりからスケジュール管理まで、ありとあらゆる処理をパソコン1台でこなしています。

もはやパソコンがないと仕事ができない、そんな状況です。

以前机の中にノートパソコンを鍵をかけてしまっておいたのですが、肝心のカギを忘れて一日何も出来なかった、なんて記憶があります…。

そのくらい重要な地位を占めるパソコンですが、とある記事で、

「パソコンに向かっている時は仕事をしているのではなく作業をしているだけ」

と書いてありました。

ようはパソコンに向かっているだけで仕事をしている気になるな、肝心なのは頭を使うことなんだよ、というような主旨。

これはこれでごもっともではありますね。パソコンと睨めっこしているだけで話しかけられたくないオーラを出している人は世の中に溢れていますから(わたしもそのうちの一人かも…)

確かにパソコンは資料作りにしろ状況把握にしろ作業的な意味合いは強いです。

パソコンを動かさないとなにも始まりませんからね。

ただこの作業も仕事として認めてほしいな、と思います。

作業というのは例えばマニュアルがあって、それに倣って手順通りにこなすことになります。

慣れてしまえば何も考えないでできてしまうかもしれません。

そういう意味では頭を使っていないも同然ですね。

でも、作業こそ頭を使わないとミスっちゃうということを経験上知っています。

どうやったら早く終わらせることができるか、どんな工夫をすればより良い成果物になるか、次に作業するときに楽になるか、見やすくなるか…。

いろんなことを考えながら作業しているものではないでしょうか?

他人が作った資料ってとっつきにくくて頭に入ってこないこと、ありませんか?

特に数字の資料はなおさらです。単なる数字の羅列だったりします。

ところが自分でその資料を作っていると、作りながらいろんな「気づき」があり、単なる羅列ではなく意味のある数字になっています。

自分で作ってみないとことの本質が見抜けない、なんてことはよくあります。

これもすべて作業のおかげ。そんなふうに思ってしまうのです。

もっとも、そんな作業を経た資料をいかに上手く伝えるか、ということも重要ですけどね!

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