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誠実にしていると伝わるんだな~

こんばんは、Mihoです。
段々と今年度のセラピーが終わり、次年度に向けたお休みに入るところです。

引き続きわたしが受け持つ子がほとんどですが、確定ではありません(一応)。
子どもたちのなかには「4月からもMiho先生とお勉強できる?」と何度も訊いてくれる子や、「Miho先生のままがいいって所長先生にお願いする」とお手紙を書く子もいて、健気さに胸がはちきれそうです🥰
療育は本当に大変な日もありますが、子どもたちと信頼関係を築くのが何より大切で、楽しいことだなと改めて感じることができました。

また、年度終わりということで、療育のペースなども見直しを行います。
年度末ということで卒業される方が若干名いらっしゃるのに対し、駆け込みで療育をご希望される方もまた多いです。

このような事情から、時間割の変更をお願いしなくてはいけない方もおられるのですが、うちのセラピーに通ってくださる方はみんな発達デコボコさんたちなので、変化がとても苦手な方が多いです😥
なので、こちらも変更をお願いするのが心苦しい反面、できるだけ多くの方にセラピーを受けていただきたいので、本日も精神を統一してから思い切ってお伺いの電話をさせていただきました💦

わたしが「来年度のセラピーのお時間について変更をお願いしたいのですが……」とお伝えしたところ、その保護者の方は明るい声で

「大丈夫ですよ~。本人にも今確認しましたが、変更してよいそうです。うちの子も昔そういう風に対応していただきましたから、ご事情はわかります😊」

と快く了承してくださったのでした!
圧倒的感謝~!!!😭✨

クライアントであるお子さん本人にも「大丈夫?」とお話ししたところ

「だいじょうぶ。お姉さんだし、小さい子が困ってるなら譲ってあげるわ」

と頼もしい言葉で譲り合いの精神を発揮してくれて、また感動😭✨
なんてオトナになったの…😭✨

保護者の方に、お子さんがセラピーを一番の楽しみだといっていると教えていただき、ドキドキしながら電話したはずが、大変励まされました。

療育は、目覚ましい効果が出るというよりは、少しずつ刺激や学びを蓄積してゆき、ある日ふと「変わったね」と気づくものだと感じています。
だから、本人が喜んで通ってくれること、ご家族が信じて応援してくれること、その両方なくして成りたちません。

精一杯しているつもりだけど、特別なことをしているわけじゃない。
でも、コツコツ信頼を重ねてきてよかったな……としみじみとした春でした🌸

あ~ありがとう~!来年もがんばるぞ~!✊😆

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

真心を込めたセッションをご提供しています😆


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