見出し画像

分析は楽しい――わたしの職業病

こんばんは、Mihoです。
5月ももう折り返しだなんてびっくりですね😆💦
時の流れが猛烈に早い~。

療育施設ではセラピーを終えた後に観察記録をつけます。
特にグループで他の先生といっしょにお仕事をしたときには、他の先生といっしょに報告を共有しながら観察記録を書いていきます。

あるグループに、わたしに対して怒りを爆発させる子がいました。
別の先生が本人に理由を聞いても「Miho先生がここにいるのはおかしい!」としかいわないのですね。
わたしはこの春からこのグループを担当するようになったので、いわゆる新入りだから気に入らないのかな?😂と思っていました。

また今日も怒るかな~。
でも怒ったときは怒ったときかな😅
なんて、諦めつつセラピーに臨んだのですが。

なんと、今回は自分から笑顔でわたしに挨拶し、ずっと機嫌よくリラックスした表情で参加していたのです!!😲

その日の打ち合わせはいい意味で大混乱。
なにがこの子の行動を変えたのか?とその子が施設にやってきてからの様子を始めから詳しく思い出して、ああでもない、こうでもない、と話し合いました。

療育では、その子が望ましい行動をしたときはそれを褒めるなどして増やし、その子がよくない行動をしたときはそれを減らすように工夫します。
なので、その子がより望ましい状態を維持するための観察はすごく大切。
叱るにしてもその子が理解できて受け容れられる方法じゃないと、意味がありません。

いくつか、あれかな?これかな?とチェックポイントを洗い出し終えた頃には、2時間弱経っていました。

疲れましたが、細かく分析するのは名探偵コナンみたいでとってもたのしいひとときでした😆
次回はまた気が変わって怒られちゃうかもしれませんが(笑)、どうなるだろうかと次もとても楽しみです。

ある人の強みと弱み、それを活かすには、補うには……とついつい考えるのが楽しいのは職業病ですね🤣

みなさんは何かついしてしまう癖みたいなものはありますか?

ここまでお読みいただいてありがとうございました。
楽しい週末をお過ごしください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?