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エネルギーがないときは止まろう

こんにちは、Mihoです。
昨日は仲良しのお友だちが偶然お仕事で関西に来ているので、会ってお食事してきました!

こういった社会情勢もあり、わたしは以前ほど地域を跨いだ移動をしなくなりましたが、わたしの兄弟やお友だちは忙しいなか声をかけてくれるので、会いたい人には会えています。
昨日もすごく楽しくて、本当にあっという間に時間が経ちました。
きっとそう感じるときは、リラックスしているのだと思います😁

この前「今は止まる時期だよ~」といわれて、それに「え~!😑」となっていた、わたし。

でも今日ふと朝起きた瞬間に

今は石油などのエネルギーが高い

エネルギーが少ない

わたしも今エネルギーが少ない、エネルギーが貴重

なのに動こうとするのはエネルギーの無駄遣い

だったら、活動を減らすとか、少ないエネルギーでできる活動をした方がいいな

となぜか感じて、ふっと納得しました😊

個人的には、占いなどのスピリチュアルを宛にし過ぎるのは健康的でない(依存的)と感じますが、世の中の流れや、自分のバイオリズムはあると思っているし、それが社会や世界ともリンクしていると思っています。

たとえば、いま日本は少子高齢化に悩まされていますが、なぜそうなったかというと、少子化に転じたときに、子どもが増え続ける前提(団塊世代のとき)で作られた社会システムを思い切って改革しなかったからです。
つまり、変化へ社会的に対応することをせず、むしろ「結婚して子どもを産みたがらない若者のせい」や「女性が社会進出したせいだ」と個人のせいにしてきました。

今の燃料や食品価格の高騰なども同じようなもので、最近の出来事を経て、わたしたちが他国にどれだけ依存してきたか、支えていただいていたか、無意識のうちに搾取してきたかということについて、改めて考えなくてはいけないと思っています。

そして大切なのは、すべての成果は「為政者」のせいだけではなく、「為政者を選んで政治を任せているわたしたち」の責任でもあるということです。
「政治」の基本は、全国民・全市民がさまざまな知識を身に着け、意見を表明(投票)し、政府がきちんと仕事をしているか監督し続けることです。
「自分の生活が楽になるようにしてよ」という丸投げの姿勢や「ちゃんとやらないからだ」という批判だけでは、国民や市民は責任を十分に果たしているとはいえないのです。
このことは小学校から教育されてきていますが、自分の政治に対する責任を実際に考えて行動したことがある人はどれくらいいるでしょうか。

わたしたちは今、これまで「誰か」がなんとかしてくれていた課題と向き合い、さまざまなツケを払う段階にいるのかも。
だから、エネルギーがないときは止まって、変化に対応し、ないなりに豊かに過ごすことを受け容れるのが摂理ではないかな、と思うのです。

わたしは改めて、大きな流れや状況の変化に応じ、自分だけが自分のペースで快適に何かをしたくなることや、うまくいかないときに外のせいにする癖を慎まないといけないな、と感じました。

つい大きなことを考えてしまいがちですが、まずは目の前の人に誠実な、ベストな対応をしていくことから始めます。

ここまでお読みいただいてありがとうございました!


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