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大発見!折れない心のメカニズム

こんばんは、凹凸サポーターのMihoです。
先週はびっくりするくらい暖かかったですが
月曜日からなんだかちょっと肌寒いですね~。
三寒四温とはいえ、みなさんもどうぞお気をつけて。

今日は個人的に大興奮した記事をご紹介させてください。

これはネズミを使った実験で
努力を続けられる個体は「期待外れ」な出来事が起きた際に
ドーパミンを放出されるという反応が確認されたというものです。
実験の詳細は記事をご覧くださいね😉

ドーパミンは快感、多幸感、意欲等の機能を担う脳内ホルモンの1つです。
これが充足されているかは、健康的な生活を送るうえでとても大切です。

ただ、ドーパミンが出過ぎると
対象にへ依存しやすくなる(お酒、ギャンブルなどは典型ですね)デメリットや
過剰なドーパミンの放出が統合失調症と関連するという説もあります。

なので、ほどほどが大切ですね。

しかし、脳科学がすごく興味深いのは
わたしたちは精神的な存在であると共に物質的な存在でもある
ということを日々立証してくれているところだと思います。

たとえば、長く心理療法を続けているものの効果が実感できない人は
他の記事でも書きましたが、生活や健康状態について聞き取ると
「病気ではない」という程度の健康に留まっている方がとても多いです。

この状態だと、病院で治療の対象になるほどではないけれど
なんとなく調子が出ない……という状態であることもしばしばです。

こういう場合、まさにホルモンの影響等が考えられますので
具体的なセラピーと同時に生活習慣の見直す必要があるかもしれません。

わたしはどちらかといえば、
生理学的な状態を見直してから心理的療法を行う方が
効率が良く、効果を実感しやすいと考えていますので
今回の記事にはやっぱりな~と励まされました😊

わたしたちには微量のホルモンで多大な影響を受けるという
側面もあるんだとちょっと心に留めておくことで
無暗に自分を責めずに済むのではないでしょうか。

ここまでお読みいただいてありがとうございました!

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