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【英語学習】英会話はもはや、「言ってみたら通じるかどうか選手権」?

医療通訳の勉強をしています。
外国人の患者が日本人の医者に症状を訴えたあと、医者が症状をもっと詳しく説明してもらうよう患者にお願いするときに、こんな言い回しがあります。

Could you describe it for me?
「もっと詳しく説明してもらえますか?」

Can youじゃなくてCould youから始まっているので、丁寧な雰囲気ですよね。だから、日常生活で使わないものと思っていました。


ある日、私のパートナーが体調を悪くして、なんとなく風邪っぽいと私に言ってきました。

(いや、今日外でディナーを予約してるから、風邪の程度によって行けるか判断させてくれい)と思って、何がどう風邪なのかを、試しにCould you describe it for me?で聞いてみました。

このフレーズはお医者さんに対してかしこまって言うものと思っていましたが、パートナーに言ったら普通に会話が続きました(笑)

「あ、普通に通じるんか」と心の中で思いました。(笑)


英会話はこの繰り返しだな〜ってつくづく思います。いろんな単語やフレーズをひたすらインプットしておいて、損はないです。あとはそれを、適材適所で使ってみて通じるかです。お試しする感覚で!


英語学習者の方の中には、「英語を話すのが恥ずかしい」という感覚をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。でも考え方を変えて、「通じるかわからないけど、今この状況で言ったら通じるのかな?試してみよう」という感じでトライしてみてほしいと思います。

もし通じなかった(不正解!)なら、正しい状況で通じる(正解!)ように再び復習する、を繰り返しながら、まるで選手権⁈のような遊び心で英会話に慣れてほしいと思います。


私がパートナーに言った Could you describe it for me?は、とりあえず正解ということで1P獲得。みたいな(笑)


こんな具合に、英会話はトライアルアンドエラーで楽しんでいきましょう!


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