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自分の弱い部分は話すんじゃなくて書きたい【2言目】

自分の弱さに気づいた瞬間、どうにかアウトプットを試みる。
自分のため込んだままにしていると、どうも落ち込んでしまうというか。
でも、それは人に話すよりも私は書く方に落ち着く。

私の周りの人は優しいから、大抵の人は「そんなことないよ」と悪い部分を否定してくれる。
とても優しい。けど、それを求めているわけではない。
でも、かといって、「そうだよね、もっとこうするべき」だとか「私も貴方のそういうとこは嫌い」とド直球に言われて受け取れきれる強さは、まだ持ち合わせていない。

我儘かもしれないけど自分と向き合うんだから、そこくらい我儘でいい。
我儘を自分を楽にしてくれるから、自分のためにする行動なら自分都合ですればいい。今の自分の状態に合わせたらいい。

だから、そういうものは書くに限る。
自分で思う存分向き合えて、答えを出せるから。

書くと、その道筋が全部見える。頭で考えただけでは忘れがちなことまで書いておけば見返せるし、思い出しやすい。

人に話したって、自分の弱さへの新しい視点のきっかけや向き合いやすさは変えられたとしても、最終的にその弱さをどうしたいかを決めるのは自分自身だ。

かみ砕いてかみ砕いて丁寧に汲み取って、どうしたいかを考えて自分の納得のいく扱い方をする。

どんなに人に話したって、最後は自分。
時間も気にせず、伝え方も気にせず、自分が分かればそれでいい文字の羅列を並べてゆっくり整理する。
書いたからこそ分かったり、向き合えたりすることもある。
綺麗に書こうとせず、頭の中をそのまま書いて、それですっきりできるならそれでいい。

読み返そうと思わなくてもいいし、「書く」という行為にのみ集中すればいい。

案外、それで気付いたときには道が見えている。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 自分の記録やこんなことがあったかもしれない物語をこれからもどんどん紡いでいきます。 サポートも嬉しいですが、アナタの「スキ」が励みになります。 ……いや、サポートとってもうれしいです!!!!