わたしが思う夢を描くことのメリット
OL生活に”なんかしあわせじゃない、、、”と希望が見えなくなってしまったわたしが、新卒で入社した会社を１年で退職して会社を立ち上げるまでの成長日記。
【”そんな自分が好き”と思える暮らしを応援し、自信を増やしていく】
この理念を実現できる会社をつくるために必要だと思っている
Be myself：理想の身体と自分をいたわる時間づくり
Heart of Gold : "ていねいな暮らし”をコンセプトとしたブランドづくり
この思いを形にするための日々の中で感じたことをnoteに書いています。
＊＊＊
わたしは、なんてことない毎日を楽しく生きるコツは"夢を描くこと"だと思っています。
そんなことを思うようになって
わたしはバケットリスト
(死ぬまでにしたい100のことを書くノート)を書き始めました。
後で知ったことなのですが
わたしはどうやら「未来志向」という特徴を持っているらしい
「未来志向」の特徴というのが
過去を振り返ることはなく、こんなことが実現するといいなあという”未来”を常に描きながら
自分の描いた未来をどう実現するかで今を見ているというもの
逆に「原点思考」という資質を持っている人は、過去の積み重ねの延長線上に未来を描くらしい。
今の自分では到底無理そうなことや
何かの奇跡でも起きないかぎり努力だけでは叶えられそうにないことでも
”こうなったらいいのになあ”のその気持ちだけでイメージを膨らませて
わたしの夢！とバカみたいに言えちゃうのはそんな特徴を持っていたからだったのか！と、なんだか納得しました。
そんな私はバケットリストに
行きたい場所
いつか自分で稼いだお金で買いたいもの
会ってみたい人、住んでみたいところ
こんな自分でありたい
あんなことができる自分になりたい
というようなことを、できるかどうかは抜きにして思いつくままに書いています。
そもそも私は、バケットリストを書き始めるまでは
"自分の夢がなにか"ということを考える時間を持ったこともありませんでした。
というのも、夢なんてなにかを考えなくても
つまらないと思う日がないくらい毎日が楽しいスーパーハッピーな学生時代だった。
でも社会人になって会社に勤めていた頃
"どんな自分でいたいのか"という理想の姿から大きく離れていく自分に気づいて
なんのために今を生きているのか分からなくなって
理想の自分からかけ離れていくのに、毎日を積み重ねる意味ってなんなの？とさえ思っていました。
だって、”こうなったらいいな”という未来が自分の中にあるのに
毎日を積み重ねるほどに、理想からかけ離れていくんだもん。笑
きっとわたしは、いつも持っている
"こうなったらいいな”の未来に少しずつでも近づいているという感覚を得ていないと
なんのための毎日なのかが分からなくなって、もういやだーー。ってなるタイプなんだと思います。
(めんどくさい)
そんな私に、バケットリストというものはとってもいい方法で
夢を文字にして描いていると
1日1日の変化って、劇的なものはほとんどないから自分では気づきにくいけれど
見返したときに、2年前の自分は到底ムリだって思って書いてたことが
今では当たり前にできるようになってたり、想像を超えて叶ったりしているということに気付けるんです。
1日の単位で見れば
今日こんなところに行った。
こんなことを勉強して知った
こんな人と出会って話をした。
みたいな何気なく過ごしてきた1日1日が、時間を経て繋がりあって
あの日だけでみれば、なんでもない1日も
"こうなったらいいなあ”に近づくためのちゃんと意味のある1日だったんだって思えるようになりました。
そうなると、何気ないどんな1日さえも肯定できるような気がして、しあわせを感じやすくなりました。
今となってはもう、”夢がなかったらどうやって生きていけばいいのかわからない”とさえ思ってしまう。
何のための今日なのかが分からない毎日を過ごしていると
ちょっとばかり嫌なことがあったら、どうしてがんばらないといけないのかがわからなくなって
何をしてても疲れるし、気力もなくなるんだろうなと思います。
あれもしたい、これも叶える！という自分の人生のテーマを定められたときや
自分がまたひとつ叶えたいことや、なりたい自分に近づくための今日なんだ！と思えたとき
何気ない平凡な日々さえも、これも何かにつながっているのかも！と楽しく過ごせるようになりました。
そして何より、自分の叶えたいことを自分できちんと知って、文字にして、そこに集中して生きていると
嫌なことがあったり、他人にどう思われようとも、心の底からそんなことどうでも良くて、全く気にもならないくらい強くなれます。
わたしはそんな人が好き。そんな人でいたい。
なんとなくで生きるほど、人生は長くない。
自分の人生のテーマを見つけると、こんなにも毎日が楽しくなるのかあ！ということを
バケットリストを描き始めて感じるようになりました。
こういう感覚って自分で実際に経験して、腑に落ちてもらわないとなかなか伝わりにくいなあと思うのだけれど、、、。
きっと大半の人は、毎日を過ごす中で
"スペシャルな日"よりも
"いつもと変わらない何気ない1日"の方が
多くの時間占めているんじゃないかなと思います。
だからこそ夢を描いて、夢が実現したとき
”過去の何気ない１日にさえも、意味を見出すことができる自分でいつづけたい”と思っています。
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