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愛と友情、勇気の大作戦〜HeaRへの道(2/3):標榜たるマテリアル

前回の記事があまりに長かったので、分けて投稿するコトにしました。

これは音声SNS、HeaRで一世一代の大勝負を仕掛けようとする男の…その道のりと過去を記した、日誌です。

前回の日誌はコチラ↓

苦悩その2、絵素材

主に素材の事です。
タイトルが決まらなければお願いも出来ません。

そもそもこう云うお願いをしたコトが無いので、お願いする時に報酬や工数など…調べたらピンキリ過ぎて全然分からない。
大変困っております。

ちなみに僕の画力は絶無だ。
昔、絵を描く練習はしましたが、アタマに浮かんだモノを絵に出来ない。
イメージでは奥行きも陰影も見えていると言うのに、これには絶望先生もビックリでしょう。
……絵は諦めた(笑)

その時同時進行していた"アタマのイメージを文字に起こす"方がマシで当時評判も良かったので、今までそうしてやっています。

もし描けてたら発表はマンガやイラストになってますからね。だから絵を描ける方は物凄く尊敬していますし、うらやましいと感じます。

それで絵なのですが、
僕にはそもそも「アイコン」が無い。

当然、絶望的ですから描けません。
まずはそこからじゃないかと。

今は仮として半熟英雄のエッグマンを置いていて何気に定着してますが、これにも意味はあります。

このアイコンに反応する人は恐らく同じ時間軸に少年少女だった(ようは歳が近いだろうと)
自分自身、半熟であると云うコト。
主人公のようなキャラでありたいコト。

半熟英雄の主人公(若様)は「バカにターボが掛かったような」と爺が言っております。
でも剣の腕は一流で、決めるトコをキメられる…と云うような印象です。
それで言うと無責任艦長ジャスティ・ウエキ・タイラーも似た部分があり、タイラーに至っては昔から相当な憧れでした。
ネットTRPGでも彼を模したキャラを作って演じたほどです。当然CVは辻谷耕司さん…惜しい方を亡くしました。

そんな焦がれるほど憧れているにも関わらず、数奇なモノで僕はほぼ真逆の性格だ。

俗に云うクソ真面目で割と神経質、あまり冗談が通じずと、念能力なら「絶対コイツ強化系じゃないな」とバレるくらいの僕です。

だからこそ、ネットの舞台では「そうありたい」と思って演っているのかもしれません。

前から、「百舌鳥」としてイメージしている絵は固まっています。

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違った。

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コレです。
ペストマスクと云うモノを被っているコトです。

それは僕が医療関係者であるのもありますが、クチバシにハーブ等の香辛料を詰めている点は僕自身が好きの延長から資格の勉強をしているコトや、この時勢を捉えて(ペストはパンデミックだった)と云うのもあります。

百舌鳥としての僕が産まれたのは2020年3月…正に混乱が起ころうかと云うタイミングなので、コレにしました。

このペストマスクを付け、ボーラーハットを被った、

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ジョーカー(ヒースレジャー版)です。
ジョーカーと言っても実は顔ではなく「ベスト、ネクタイ」でジャケットは無くてもいいかなと。
(顔はマスクで隠れるだろうし)

髪型や色は…考えてません(笑)

たまたま見つけたこの画像の顔から下は大枠として合ってる。

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ジョーカーはクラウン(道化師)です。
これもまた昔から道化師が好きで憧れがあり、それを自分なりに表現しているつもりです。
HeaRでも「道化でありたい」と思ってます。

ピエロではなくクラウンなのがミソです。

脱線。


人を楽しませたい、笑わせてくれるコトって、物凄いコトだと僕は思う。
めちゃめちゃ笑顔で本人自身も楽しそうにしている様を見ると、今でも泣きそうになります。

感動と感激の泣きです「なんて素晴らしいんだ」と。

先日もショッピングセンターを練り歩く"チンドン屋"の姿を見て、正月早々グッと来てしまいました(笑)

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コロナ渦で閑散とした中をスゴい笑顔で楽しそうに手を振ったりしてやってるワケです。

その笑顔が芝居だと考えた事がない。
実際自分もテーマパークに居たから分かる。
忙しいが楽しいのは確かです。

特にショー(パフォーマンス)に入っている時は「お客さんがノッてくれればいくらでも限界突破出来る」し、逆にスカしたお客さん相手でも「どうにかして笑かしてやるぞ」と云う気になってくる。
(長丁場なので体力の無駄と諦める時もある)

良いテンションだと云う時は…なんだろう「内から込み上げてくる不思議な満たされ方」をしてて自然と笑顔になってます。

その満たされた気持ちのお裾分けのように、つられて相手も笑顔にしちゃうような。
道化師にはそう云うコトを想っています。

テーマパーク、アトラクション等の接客業の時の百舌鳥は、基本的に道化師のイメージでやってました。

面白いとか、滑稽とか、大体はメタを使った言葉のチョイスで笑いを取っていたかな〜と。
プラスとして、テーマパークではない場所ではジャグリング、パントマイム、バルーンアートと言った大道芸的なコトは一通り学び「突然なにかする驚きと笑い」を出したりと。

野心多き20代の頃の話しです。


本題へ戻り、

百舌鳥と云うアイコンには色々なモノが詰まっています。

アイコンは何かお伝えしたら出来そうですが、タイトルがなぁ。

…どうにか頑張ってお願い出来るように頑張ろうと思います。

苦悩その3、音素材

この道化師的な感じは音楽の方も一緒です。

音素材については暫く挿入するのが難しいからイメージ的なものでしかないけれど。
既に使いたいジャンルは決まっています。

主に「ラグタイム」を使用したい。

なにそれ? と云う方はコチラを聞いた事があると思います。

そしてコレ系のモノで1番使いたいと思っている曲も、たぶんご存知ではないでしょうか。

the easy winnersと云う曲です。
聞き覚えがありませんか?

ディズニーランドに入って最初の場所、ワールドバザールでたまに流れる曲になります。

ラグタイムとは…の説明は割愛します。
まぁこんな雰囲気だと思ってくだされば(笑)

僕はこの1900年代前半の"古き良きアメリカ"の世界がとても好きなのです。
元テーマパーク人間としても打って付けだと。

※この曲は夏にしていた音声配信「百舌鳥のラヂオ」でも使ってました。

これを決める後押しになったのは、

フォローさせて頂いている竹乃子椎武さんが実況されていた「カップヘッド」と言うゲームです。

世界観がもう、ウォルトっぽくもありブラックジョークも満載で、絵面や配色も正に昔のアメリカアニメ感バリバリで。
音楽はラグタイムなのか微妙ですが「ブンチャカブンチャカ」してる部分がとても素晴らしかったです。

これを拝見させて頂いて「これで行こう」と確信しました。
(実況も最後の面のクリアまで奇跡的にリアルタイムで観る事が出来ました。)

竹乃子さんありがとうございます。

先に言ったブンチャカ感ですけど、皆さんは
FotoPlayer(フォトプレイヤー)と云う楽器があるのを知ってますか?

カップヘッドを見ていて「そう言えば!」と、好きで良く聞いてたコトを思い出しました。
全く見た事ない方がこの動画を見たら、驚くと思います。

なんじゃあこの忙しいピアノは(笑)

ピアノになんか色んな楽器がくっ付いてる奇妙な楽器で、サイレント映画時代に用いられられた自動演奏楽器だそうです。
(恐らくFotoPlayerは商品名で、American Photo Playerが楽器名だと思う、たぶん)

ピアノの音楽はロール紙の楽譜のようなヤツを読み込んで自動で流れていて、それ以外の太鼓やら鉄琴やらなにやら、様々な音を「まるで複合知育玩具のように様々な動作をしながら」演奏すると。

僕が個人的に好きな動画は…

これと

これ、ですね。

分かってくれると嬉しい。
僕の云う「ブンチャカ感」が(笑)

なにか懐かしいような雰囲気がすると感じていて、これは「昔の遊園地のような」印象があります。

と、書いてて気が付きましたが…。

過去と繋がりましたね。

結局、子どもの時から僕の趣向と表現したい世界は変わっていないと言うコトか…。

であれば、どうしたいのか靄が幾分か晴れてきたような気がします。

タイトルは決まりませんが、視覚的な雰囲気が掴めてきますね。
例えば、

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こう云う感じとか、

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こう云う感じ。絵が入るとすると…

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近いイメージがないのでなんですが…こんなのとかになるのでしょうか。

考えてみれば"絵を入れなければならない理由"はそこまで無いのかもしれません。

看板のような、張り紙のような。

そしてなんとなく"サーカス"にも近い感じがします。

見えてきたような、そうでもないような…。

さて、どんなタイトルになるかは今後をご期待ください。

今回はここまで。
お付き合い頂きありがとうございます。

BB戦士の漫画風に…。

「次回を待て」(マニアック)

※次回は執筆中なので、少しお時間頂きます。

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