今年も全社員が集結！「全社総会」開催レポートをお届け
2010年より年2回開催している全社総会。
社員数1000名規模の組織になったエムスリーキャリアとって、全員が集まる貴重な機会です。
全社総会の前半パートでは、代表の沼倉から「FY23の振り返り／FY24上期の方針」についての説明、後半パートでは、「全社表彰」を実施しました。
第一部では、代表の沼倉から「FY23の振り返り」として、各グループの売上や業績ハイライトが紹介され、「FY24下期の方針」では、大きな変革を迎える医療業界における当社の取り組みが伝えられました。
2024年4月より、医師の働き方改革の新制度が施行され、当社にとっても大きな変化が起こる1年となることが予想されます。
創業から15年が経過した当社は、コロナ前を超えて過去最高売上を更新。
その背景には、「新規事業」や「業務改善」が積極的に取り組まれ、過去最高の採用決定数で事業を支援したことなどが要因となっています。
そして、そんな私たちに求められているのは、業界の”つぎ”を創ることと捉えています。
さまざまなサービスのさらなる拡大、社内連携の強化、人材抜擢・配置など、今後の方針・戦略を明確にし、一人ひとりが理解することにより、社員が前向きに捉えモチベーション向上に繋がったと感じています。
医療は国のインフラであり、一時的な利益や成功だけでなく、長期的な視点で誠実に向き合うことが求められます。この誠実さこそが、顧客との信頼関係を築き、持続可能な成長へとつながると私たちは考えています。
この全社総会を通し、社員の事業・組織への関心を高められていると感じる機会となりました。
第二部の「全社表彰」では、高い成果を上げた個人の取り組みを共有しました。
自身の業務へ落とし込み、相乗効果を生む機会へと繋がっています。
2024年5月22日に全社総会を開催
今回は、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の流行以降初の完全リアル開催でした。
当日は会場に800名近くの社員が参加したので、その様子を徹底紹介します！
今回のレポートでは、「上期の振り返り／下期の方針」について取り上げます。
FY24上期全社総会、いよいよ開会！
サービスの成長に伴い、2023年度の採用決定数は過去最高を更新し、社員数1000名規模の組織に拡大したエムスリーキャリア。
全社総会は、会社のこと・他部署やサービスのことを知り、理解を深め、連携しやすくする特別な機会です。
多くの社員がリアル会場に集い盛り上がる雰囲気の中、司会による開会の挨拶によって全社総会がスタート。
代表の沼倉による「FY23の振り返り／FY24上期の方針」の共有
代表の沼倉からはFY23の振り返りが共有され、最高益を実現し、3期連続で業績を伸ばすことができたことが伝えられました。
「新規事業や既存事業の業務改善を推進させ、それに伴うテスト件数が過去最高数に達したこと」「採用強化に伴い、過去最高の採用数を更新したこと」「顧客へのさらなる価値提供に向けた、部門間連携を強化したこと」など、さまざまな要因が過去最高益の達成に寄与しました。
各サービスの変化において印象的だったのは、健康経営サービスが業界のトップポジションになったことです。
業界最速の成長スピードを誇る健康経営が、FY23も売上高最高額を達成し、引き続き高い成長率を維持しました。
また、「医師の働き方改革」に関連するサービスにおいて、医師アルバイト領域・M3CPrimeサービスにおいても大幅な成長を遂げました。
このように常に時代の変化に合わせた柔軟なサービス提供を行うことで、高い成長を実現し続けているエムスリーキャリア。
その他のサービスや事業についてのハイライトも知ることができ、会社の貢献度の高さをあらためて実感する機会となりました。
FY24の方針においては、当社は「業界の“つぎ”を創る」という役割を担っていることが示されました。
医療業界にある多くの“人と組織の課題”。
多くの医療機関や企業は採用に関する信頼できるデータやノウハウが不足しており、「人材確保への不安」を常に抱えています。
これを解決するには、人材紹介・採用支援・経営支援により、医療業界が抱える不安を解消することが求められます。
それらに対し、包括的にサービス提供できるのは当社の強みでもあります。
「イキイキと働く医療従事者を一人でも増やし、医療に貢献する」をミッションに掲げ、業界の“つぎ”を創るのは、私たちだけと自負しています。
そういった使命感が全社員に伝えられ、会場が大きな拍手に包まれました。
アンケートを実施！参加した社員のリアルな声
前回に続き、全社総会終了後は、参加した社員に対しアンケートが実施されます。
今回はその一部をちらっとお見せしちゃいます。
まずは、第一部の「FY23の振り返り」と「FY24上期の方針」についてです。
「過去の実績からの現状と今後三年にかけて「“つぎ”を創る」方針が理解でき、わかりやすかった」
「社内連携が始まった経緯や、なぜ重要視しているのかという市場感のお話があったため、なぜ今フォーカスしているのか理解できた」
「引き続き全社連携を強化していく必要性と新規事業をどう伸ばしていくか、既存事業セクションでも協力できる取り組みがないかを模索していきたい」
など、総会の目的である“社員の事業・組織への関心を高めること”が実現され、社員のモチベーション向上にも繋がっているとアンケートから伺えました。
次に、第二部の「全社表彰」では、リアル開催ならではの感想も寄せられました。表彰が社員一人ひとりの頑張りや成果をしっかりと評価される機会になっています。
「リアル開催の臨場感はオンラインよりも感情が高まる」
「特に業務で関わらないグループの良い取り組みや活躍している方を知ることができ、有意義だった」
「頑張る、ことの意味がしっかり表彰されるという形で示される良い機会で、自分も頑張ろう、と毎回気が引き締まる」
次回も総会が開催された際は、レポートしますのでお楽しみに！！
前回のレポートはこちらからご覧ください。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？