大学3年生、WeWorkで社会科見学状態
こんにちは。
先日、WeWorkみなとみらいを体験利用させていただける機会があったのでその時の記録を書いてみます。
ぜひ最後まで読んでみてください!
WeWorkとは何か
まず、WeWorkとはニューヨークに本社を置く起業家向けのコミュニティ型ワークスペースのことで、
“To create a world where work to make a life, not just a living.”
「ただ生きるためではなく、人生を満たすために働く世界を創造する」
という、
とても素敵なミッションを掲げて、主に起業家向けにワークスペースの提供や働いている方々が気持ちよく過ごせるようなサービスを提供しています。
「私たちが創りたいと願う未来そのものでありたい」
というWeWorkの考え方もすごく素敵ですよね!
↑WeWorkの公式サイトはこちらです!
WeWorkを利用した感想
率直な感想は、なんか場違い感!子供が来る場所ではない!(笑)
なんだか社会科見学に来た小学生状態の私でしたが、
同じオフィススペースを利用していた皆さんにも暖かく挨拶していただいて、緊張しながらもあっという間に4時間の滞在が終わりました!
ちなみに、私は平日の10時から14時の間で利用しました。
オフィススペースでは、その日一日私が使用するデスクを用意していだたいていましたが、オフィススペースよりもカフェのような雰囲気に近いパントリーエリアの方が落ち着いて作業に取り組むことができました。
普段からカフェでの作業に慣れているからでしょうか、、。
それともやはり、誰かに定められた特定の場所よりも自分で決めた場所の方が落ち着くからでしょうか。
WeWorkはコワーキングスペースなので普通の会社のオフィスの雰囲気とは違いますが、それでもオフィススペースで働くことや、働いている大人の方々に囲まれるのは初めてなので結局どこにいても緊張しておりました。
カタカタとパソコン作業している皆さんの真似をして私もパソコンを開いて一生懸命作業してる感出していました(笑)
いつか堂々とWeWorkでお仕事できるようになりたいものです。
さて、私が共有スペースを利用していたのは12:30頃だったのでちょうどお昼休憩をしている方が多かったのですが、レストランなどは併設されていないので皆さんコンビニのご飯や、自前のお弁当を食べていました。
ご飯を食べながらお仕事している方も多かったです。
また、WeWorkではコーヒーや紅茶も無料で飲めるので、常にコーヒーマシンの前には人がいて、そこでは利用者さん同士のコミュニケーションも行われていました。
滞在中、コーヒーマシンのメンテナンスをしている方、窓ガラスを拭いている方、丁寧な受付の方がいて、、、この素敵な環境で働けるということは本当にありがたいことなんだと思うと同時に、皆が利用できる開かれたコワーキングスペースというよりも限られた人のみが使える場所という感じもして、ここで働いている人とそうではない人の差ってなんだろう、、と思ったりもしました。
ちなみに、ビルの3階フロア分使用できるので平日の昼間に訪れても混んでいる印象ではなかったです。誰にも使われていない会議室とかオフィススペースもたくさんあって勿体無いような気もしました。土日はもっと空いています。
また、席に謎の緑のステッカーが貼ってあったのですが、ステッカーが貼ってある席を使用するとソーシャルディスタンスが保たれるようになっています。
「働いている人」のイメージ
今回、WeWorkの体験利用をしてから働く人のイメージが変わったので記録に残しておきたいと思います。
現在大学三年生、そろそろ本気で就活始めなきゃというタイミングですが、業界や職種よりも働き方や生き方から攻めている身なので、今回の滞在は働き方を決める上でかなり有力な経験でした。
WeWorkでは、自分を誰かにマネジメントされているのではなく、自分の好きな時間に来て、毎日違う人に囲まれたり、お気に入りの場所やその日の気分によって作業するデスクを変えたりして自分だけのオリジナルな働き方ができます。
そのため、常に新鮮な気持ちで仕事に取り組むことができるんだろうなと思うと同時に、時間が決められていないのでつい無理して働き過ぎてしまったり、SNSとか気になって集中できなくなったりしないのかなとか思ったりもしました。
オンとオフを自分で分けるセルフマネジメント力が優れていないと難しい働き方ですね。
それにしても働き方の常識が変わっている時代を生きているなー、と実感した日でした。
3年後、5年後、10年後の働き方なんてもはや想像することもできないです(笑)
以上、今回は大学3年生の私がWeWorkを体験利用した記録を書いてみました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
※本記事はWeWork 公式ページの写真およびフリー素材を利用しております。
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