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【執筆記事紹介】多拠点生活・リモートワークの実践者

別居から始まる2拠点夫婦生活。私たち、ゲストハウスのオーナー同士で結婚しました。【ソトコトオンライン】

平戸のゲストハウスオーナー・クロちゃんと、伊万里のゲストハウスオーナー・みさとさん。2人は同じ時期に宿をオープンさせ、次第にパートナーとして結ばれていきます。

お互いに“じぶんの拠点を持ち始める”ところからのスタート。
遠距離が前提の交際、そして結婚生活。
同じ道を歩むもの同士だからこそ、支え合ってこれたとも言えます。

なんだか、勇気をもらえますよね。
これって、「どこかに腰を据える」≠「その場所に縛られる」ってことを教えてくれてるんです。自分がやりたいことを追い求めるとき、必ずしもその代わりに何かを諦める必要はない。

「僕たちは初めから別居が普通で、それが分かった上での結婚でした。お互い開業して間もないので、まだまだ自分の場所で自分のスタイルを確立することに集中してて。どちらかに統合するという選択もしませんでした。」

こちらに登場する平戸のクロちゃん。
実は、5年くらい前に、宿に泊まらせてもらったことがあって。
まちづくりの仲間と平戸旅行に行った時、ゲストとしてお世話になりました。

それからも、クロちゃんの紹介で、日本語が話せないフランス人放浪者をうちに泊めてあげたり(笑)、仕事の中で雑誌掲載に協力してくれたこともありました。
また、共通の知り合いも、記事中に出てくるDIY合宿がきっかけで交際に発展し、結婚されていて。そろそろ、縁結び事業も始まるかな?(笑)

プライベートなお話にもかかわらず、こころよく気さくに教えていただきました。
ぜひご覧ください。

取材形式:オンライン取材・写真提供

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別府を若者のチャレンジを応援するまちへ。リモート×ローカルで地域と共に生きる【ソトコトオンライン】

別府でミュージックバーを営む深川謙蔵さん。
直接的な繋がりはなく、紹介で取材・執筆をさせていただきました。
非常にスマートで、かつ別府への熱い想いを秘めた、かなりやり手なローカルプレイヤーです。考え方・生き方ともに、すごく参考になりました。

自分の自己実現のために、きっちりと「二足の草鞋」を武装。
今までのキャリアを活かし、市場が大きい東京からリモートで仕事を受けながら、別府に拠点を構えるという生き方。
うわ、なんてスマートなんだ…。得意を糧とし、さらにチャレンジ精神も忘れない。
まさに、ローカルで生きていくための、一つの理想的なスタイルだなと。

「大学時代お店をやっていたその時に、初めて『まちの中の人』になれた感覚がありました。それまでは、ただの別府にいる大学生で、お客さんでしかなくて。その感覚を持てた時に、まちの課題や人の繋がりなど、色んなことが見えてきたんです。こんな経験を、もっと若い世代に感じて欲しいなと思っていて。」

深川さんのおかげで、少しだけ別府のまちの顔が見えてきて、Facebookから近況が届くように。あまり知らなかったけど、APUという大学の存在もあってか、“なにやら面白いまち”なんじゃないか…?という「期待感」や「可能性」を感じています。

何より、深川さんのお店や企画などの随所に散りばめられたセンスがにくい。プロモーションからネーミングまで、おしゃれでかっこいい。こりゃ行きたくなるぜ。

最近、ブルータスの音楽特集にも載ったという、いま注目の人物・場所・取り組みです。

取材形式:オンライン取材・写真提供

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