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パルワールド身内マルチサーバー保守記_01

はじめに2024年1月19日にsteamで早期アクセスとして発売されたゲーム、パルワールド。 ゲーム友達と会話の流れで「マルチする?」ということになり、軽く調べたらSteamCMDというのを経由してlinuxサーバを自前で立てることもできる事が分かった。 現職AWSインフラエンジニアの血が騒ぎ、ほなAWSでやるかと去年資格取得のために用意したメルアドでアカウントを立ち上げ、EC2をポチるのであった。 このエントリは、普段仕事で触っているAWSを友達のために使ってみたらなん

    • 2022年音楽個人的ベスト30(下半期編)

      つづきまして。上半期15から続いて下半期15です。12月購入のものなんかは評価が定まりきってないままでやや甘めのリストインしがちなんですが、それもまた一興ということで。特に12月後半のリリース作になると、購入を来年まで後回しにして来年のノミネート枠に入れる、という妙な配慮をしたりしています。なぜならレギュレーションを以下に置いているから。 対象は「2022年に購入した音源」。リリース年は考慮外です。 選考基準は「より強く印象に残ったもの」。記憶力の関係で最近の作品が有利な

      • 2022年音楽個人的ベスト30(上半期編)

        はじめにnoteの投稿一年振りですねこれ。混乱のなか慌ただしく幕を開けた2022年ですが、そのまま丸ごと一年駆け抜けてました。この空白期間もある種雄弁な近況報告に思えます。 …という文言は去年のマクラをコピペ流用しています。汎用性が高くて良いですね ちなみに2022年どうだったという話を大雑把かつ恣意的にまとめますと、 1月:知り合いが同じ会社の直属上司として入社しました 8月:知り合いが同じ会社のチームメンバーとして入社しました 12月:知り合いが同じ会社のチームメンバー

        • 2021年音楽個人的ベスト20(下半期編)

          続きました。2021年個人的ベスト、下半期編です。もともと1エントリにまとめるつもりだったので取ってつけたようにかっこ書きで下半期編です。 レギュレーションだけ改めて。 対象は「2021年に購入した音源」。リリース年は考慮外です。 選考基準は「より強く印象に残ったもの」。記憶力の関係で最近の作品が有利なんですが、そこはなんとなく配慮しつつ。 基本はアルバム単位で、上半期10作品・下半期10作品の合計20作品(これは結果的にこうなっただけ) 20作品の中での順位付けは

        パルワールド身内マルチサーバー保守記_01

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          2021年音楽個人的ベスト20(上半期編)

          はじめにnoteの投稿半年振りですねこれ。実際7月くらいから仕事で余裕なくなってて混乱のまま年の瀬の最終営業日まで駆け抜けたかたちなので、この空白期間もある種雄弁な近況報告に思えます。 さておき、音楽リスナーとしては2021年も大きく変わらず、たくさんの良い音楽に絶えず出会いながら下半期も過ごせていました。一方で純粋な楽しみとして、もう一方で精神の助けとして今年も色々お世話になったなあとしみじみ。 というわけで今年振り返り行事のひとつ、音楽好きのよくやる年間個人ベストのお

          2021年音楽個人的ベスト20(上半期編)

          自分のいっこまえの記事2021/06/27投稿なのにタイトルのタイムスタンプ20120627なのおもろ

          自分のいっこまえの記事2021/06/27投稿なのにタイトルのタイムスタンプ20120627なのおもろ

          私はジャンルを混ぜて聞く20120627

          シリーズっぽい記事群なのに半年ぶりですねこれ。 https://note.com/m0559reen/n/na6e0c47f3559 で、音楽買ってねえのかっていうと全然そんなことは無く、bandcampの購入履歴見るだけでも40枚ほどアルバムが増えてます。だいたい2週間ごとにヘビロテが移るというリズムが維持されている感じ。 https://bandcamp.com/mossgreen そんなこんなで。さっき買ったばっかの4枚を忘備録的に軽く紹介したいと思います。買ったば

          私はジャンルを混ぜて聞く20120627

          GGSTジオヴァーナ練習殴り書き(と前口上)

          格ゲー楽しいよ、という話です。念のため言及しておきますが、筆者に変更はありません。料理・音楽・酒ときて、さらに話題を散らせていきます。 ・・・ つい先日、6月11日に『 GUILTY GEAR -STRIVE- 』(GGST)が発売された。二ヵ月ほどの延期を経た、ファンにとっては待ち遠しい新作だ。 格闘ゲーム。対戦ゲームということもあり、少しのバランスで楽しめなくなる危うさを持つジャンルだと思う。私にとっては数年前にガチャプレイを脱却し楽しみ方を知ったジャンルであり、ワ

          GGSTジオヴァーナ練習殴り書き(と前口上)

          「DJENTガイドブック」買いました

          書評っぽい何か10年たってもDjent好きっていう話です。 というわけで先日購入しました。「Djentガイドブック: プログレッシヴ・メタルコアの究極形態 (世界過激音楽)」著:脇田涼平 氏 です。 結論から言うと良書だと思います。既に閉鎖されたポータルサイト(got-djent)の話題や、国内外問わずここぞという人に焦点を当てた充実したインタービューなどなど。懐かしく読めるネタがしっかり盛り込まれていて、本に残す意義を見据えて作られている印象がありました。一方でディスク

          「DJENTガイドブック」買いました

          エスプレッソとの再会

          コーヒー美味しいよね、という話です。 コーヒーが好きだ。18の頃だったと思うが、「おいしいコーヒーの淹れ方」という小説のシリーズに入れ込み、巡り巡ってスタバのバイトに応募しつつ面接時の「好きなビバレッジは?」という質問にあまりピンとこず待ち時間で頼んだモカということにしておいた思い出がある。本題から早速ずれている。 なんとなく好きから多少の知識を付けた好きに発展した後、結構幅広い飲み方を節操なく楽しみながら現在に至る。さいきん出たジョージアのラテニスタ、あれ美味しいですよ

          エスプレッソとの再会

          ジンジャーワインとの邂逅

          バーで酒を教えてもらった、という話が続きます。前回は↓。 ジンジャーエールが好きだ。父が割と好んで飲んでいた事もあり、実家にはカナダドライの2ℓが冷蔵庫に入っていることも多く、子供のころから慣れ親しんだ味のひとつだと思う。馴染みもあるのか、ウィルキンソンの辛口よりもカナダドライに手が伸びる。炭酸の抜けきった奴も実は結構好き。 カクテルに傾倒してからもジンジャーエールの活躍は健在だ。ウイスキー、テキーラ、アマレットなどなど、色んなものの割材に使ってそれぞれ個性的な風味が楽し

          ジンジャーワインとの邂逅

          テキーラとの邂逅

          今日も今日とて酒が旨いという話です。 去年の9月ごろから自分でカクテルを作り始めた、という話から半年が経とうとしている。カクテルは概ね冷たい飲み物なので最近やや頻度は落ちたが、引き続き楽しくやっている。バカルディと陸の瓶は空になったがコアントローはまだ残っている。 自分で作るのも去ることながら、行きつけのバーもまた恋しい。そんなこんなでいくつか試しに入ってみている中、最近は居心地の良い場所が定まってきた。ひとりで入ってカウンターに座り、酒が旨いとかなんとかと会話をして蘊蓄

          テキーラとの邂逅

          「私の勝負曲」 そのさん(aiko "陽と陰")

          勝負曲とひとくちに言っても色々で、ぱっと3曲ほど思い浮かんだそれらは自分の中でなんとなく棲み分けがなされている。という訳で前回からさらに続いて3曲目。 ・・・ 硬派なドラム、苛烈なメタルときて最後にラブソング。こういうオチの付け方が面白いかどうかは非常に疑わしいが、それぞれの選曲に嘘はないので許してほしい。 リンクはspotifyを。 2000年の夏に遡る。音楽番組のチャートをきっかけにaikoを追いかけるようになり、「シングルを買ってはカップリング曲にハマる」という

          「私の勝負曲」 そのさん(aiko "陽と陰")

          「私の勝負曲」 そのに(Obscura"Septuagint")

          勝負曲とひとくちに言っても色々で、ぱっと3曲ほど思い浮かんだそれらは自分の中でなんとなく棲み分けがなされている。という訳で前回からの続き。 ・・・ 2曲目として挙げたい曲は、テクニカルデスメタルバンドObscuraによる3rdアルバム収録の1曲目だ。こちらもやはり10年前の私がレビューをしてくれているので細かい話はそちらで。2010年~2015年の辺りは複数の意味で音楽が重要な時期だった事情があり、インターネットにだいたい残してきている。振り返りやすくて助かる。 アコー

          「私の勝負曲」 そのに(Obscura"Septuagint")

          「私の勝負曲」 そのいち(Zach Hill "Face Tat")

          勝負曲とひとくちに言っても色々で、ぱっと3曲ほど思い浮かんだそれらは自分の中でなんとなく棲み分けがなされている。たまにはnoteのお題に飛びついてみようというところで、1曲1エントリで小粒な記事群にしてみようと思う。 ・・・ 1曲目はドラマーZach Hillによるソロ名義アルバム"Face Tat"から、アルバム後半に収録されたタイトルトラック。細かい話はCDを買った当時にブログレビューとして書いているのでそちらに任せておく(10年前の俺ありがとう)。 そしてこの曲の

          「私の勝負曲」 そのいち(Zach Hill "Face Tat")

          私はジャンルを混ぜて聞く20201231

          年の瀬ですね。 時期的には個人的年間ベストとかやるところなんですが、この半年は都度気に入った音楽の記事は残しておりそれらがだいたいイコールで年間ベスト入りと言った趣なので今回はまあいいかという気分。年明け気が向いたらやるかもしれない。 というわけで、単純にここ二ヶ月で聞き込んだものを紹介し、本記事を足した一連の記事群を以って今年の音楽周りの総括に替えさせていただきたい。 「From the Great Beyond」by The Grand Astoriaロシア産のスト

          私はジャンルを混ぜて聞く20201231