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左ききの彼と付き合って思ったこと。
左ききってどんなイメージ?
昔は良くないイメージだったらしい。左ききの人は何とかして右ききに矯正するのが当たり前だったようだ。だけど今では「天才肌に多い」という良いイメージがついている。王貞治、織田裕二、鈴木福、松本人志、養老孟司など、天才のイメージがある有名人が左ききだからなのだろう。そんなそうそうたる人物が左ききであるなか、わたしの彼も左ききだ。
小さく投げキッスする時。「こっちおいで」と
彼以外何もいらないと思っていた私が、最後に彼にねだったモノ。
私には遠距離の彼がいた。
好きだった。
でも別れた。
なんか、お互いの心の距離も遠くなった気がして。
今でも彼のことを想うとなんだかモヤモヤする。そんな心のわだかまりを、ここにそっと、大切に残しておきたいと思う。
私と彼とは田舎の出身だった。だけど彼が東京に行ってしまった。ここから2人の遠距離生活が始まった。
遠距離になってはじめて、彼からこんなLINEが来た。
「東京は思ってたより
酒ばかりのアホな俺と、それを支えてくれる恋女房の愛のカタチ。
「芸のためなら、女房も泣かす。」
俺はこれをモットーに、日々落語の訓練に励んでいる。「桂春団治」という名前で日本一の落語家になる日を夢みて。
酒もあおる。女も泣かす。
そんな俺の姿を見て、世間は「人として終わってる」とか「最低」とか、そんな批判の言葉を投げかけることだろう。でも、それもこれもみんな芸のためや。文句あるか。
そんな俺を支えてくれる妻の名前は、お浜。日本一の落語家になるとかいう