LINE Marketing Partnersのキャリアアップ対談〜アシマネ編〜
LINE Marketing Partners株式会社(以下、LMP)では、2022年8月に組織改編を行いました。今回は、その際に昇格したメンバーのうち、チームビルディングやSVのサポートをする「アシスタントマネージャー(以下、アシマネ)」というポジションに昇格された2名の社員へインタビューしました。
まずは自己紹介をお願いします
横谷さん
2021年2月に入社し、現在はAccount Consultingチームでアシマネを務めています。これまでのキャリアは割と紆余曲折あるのでざっくりまとめさせていただきますが、正式にマネジメント業務に就くのは今回が初挑戦です。
菅原さん
2022年3月に営業として入社し、現在はClient ConsultingチームのUnit1・Unit2のアシマネを務めています。前職では外資系金融機関での営業、大手のHR・販促事業及びグローバル斡旋を行う企業で、飲食店向け販促領域にてプレイングマネージャーを務めていました。
所属チームの事業内容について
横谷さん
Account Consultingチームは、LINE公式アカウントを店舗や企業でご活用いただいてるお客様に対して、電話によるコンサルティングやサポートを行っています。
企業規模は、大企業というよりも店舗でのご活用ケースが多く、非常に多くのクライアントを担当しております。
菅原さん
Client Consultingチーム Unit1・Unit2では、LINE公式アカウントの運用コンサルティングとカスタマーサポートを行っています。
相対するクライアントの企業規模に応じてUnitを分類していて、Unit1はナショナルクライアント、Unit2はSMB領域のクライアントを担当しています。
業務内容や現在取り組んでいること
横谷さん
Account ConsultingチームにはSV(スーパーバイザー)が2名いるので、SVと一緒にチームのマネジメントをしています。
Unitによって施策が異なるので、それぞれ適切なトークスクリプトを作成したり、研修の設計や実施、メンバーフォローに注力しています。
また、業務発注元への進捗報告や、組織間連携なども担当しています。
菅原さん
8月までは営業として業績を作りながら、Client Consultingチーム Unit1・Unit2のマネジメントをしています。特に全体の業績向上につながる仕組みづくりに取り組んでおり、例えばヒアリングの型や、多種多様なクライアントのビジネスモデルや課題を理解するためのツールを作成しています。
また、LMPでは新入社員が多いときには月に2回入社するので、入社時期やバックグラウンドが異なってもスムーズに業務に取り掛かれるような「新入社員用の研修パック」を準備しています。
キャリアアップに向けて取り組んだこと
横谷さん
元々キャリア志向があるわけではありませんでしたが、年齢的にも後輩育成ができるようにならないとなと思い、LMPに中途入社してから少しずつ意識が変わっていきました。
私の場合は、LMPの変革期などの影響もありプレイヤーの期間が短く、すぐにチームをまとめるリーダーに就任しました。
また、担当する取り組みも立ち上げ段階であったため、トップダウンなマネジメントではなく、「メンバーと一緒に作り上げていく」「メンバーに協力してもらう」という姿勢を大事にしてきました。実際、メンバーには本当に色々な場面で助けていただき、ここまで歩んで来られました。
菅原さん
私は「役職が欲しい!」というわけではなく、やりたい仕事をするための第1ステップとして、入社直後からマネージャーになることを目標にして業務に取り組んできました。
キャリアアップに向けて取り組んだことは以下の2点です。
1点目は、仕事をするうえで「ここもっと上手くいかないかな?」「これがあったらいいのに」をたくさん集めて、チームにとって優先順位が高いものにコミットしました。
2点目は、上記を実行するうえで、私自身の実力が不足していたため過去の経験を棚卸しして転用できるものを考えたり、同僚や先輩へ相談をしたり、人生で初めて真面目な本を買って必要な知見や経験を補いました。
これから挑戦したいこと
横谷さん
入社してから一貫して同じような施策に従事してきているので、違う領域の施策にもチャレンジしてみたいなと思っています。
業務に慣れてくると、ルーティンワークのように感じてしまうことってあると思うんです。でもメンバーにはできるだけ長期的に楽しく働いてもらいたいので、同じチームにいてもスキルアップを感じられる少し刺激のあるコンサルティング業務などへ徐々に挑戦して行けたらいいなと考えています。
菅原さん
私も横谷さんと似た考えで、モチベーション高く、ずっと楽しく働ける仕組みづくりをしたいと思っています。
他には、会社の経営や戦略に関わりたいという思いがあります。
1人でできる仕事には限界があるので、周りを巻き込んで一緒により良く変えていける存在になりたいと思います。
しかし、周りの協力を得るためには、まずは自分自身が成長する必要があるので、役員や上長からたくさん吸収していきたいです。
LMPで働く上で感じる「魅力」や「やりがい」
横谷さん
いま菅原さんもおっしゃっていたんですが、LMPは社長や役員、LINE本社のメンバーとの距離がとても近いのが特徴的です。全員がここまで対等に意見を言い合える環境は珍しいと思いますし、的確なアドバイスがこんなにもフラットにもらえるのはやりがいにも繋がっていると感じます。
菅原さん
誰にでもチャレンジする機会を与えてもらえるのが一番魅力的だと思います。入社直後から役員との1on1で「やりたいことは失敗してもいいから挑戦してみて。失敗しても責任はこっちが取るから。」と伝えていただき、何かをトライすることへの気持ちが楽になりました。
これからもし何かにチャレンジしたい人がいたら、自分も同じように声をかけてあげたいなと思っています。
LMPで一緒に取り組みたい、こういう人と働きたいというイメージはありますか
横谷さん
やりたいことと責任感のバランスがきちんと取れる人がいいなと思います。やりたい/やりたくないを言える人って多いと思うんですが、その行動や発言の責任まで持てる人だといいですね。
LMPはチャレンジできる環境が整っているからこそ、挑戦のハードルは低いと思うので、ぜひたくさん手を挙げて最後までやり切って成長していただけるといいなと思います。
菅原さん
行動力があって、なんでも楽しめる人と一緒に働きたいです。
LMPは優しくて他人の意見を尊重してくれるメンバーが多いんですが、せっかくこれだけチャレンジ環境が整っているので、周りを動かす推進力がある方が増えてくれたらいいなと思います。
また、全社的にスピード感がとても早いので、様々な変化にも楽しめるような人は相性がいいと思います。
最後にメッセージをどうぞ
横谷さん
以前の記事にもあったのですが、仙台にオフィスがあるとはいえ様々な出身地の方が集まっている会社です。ぜひ全国の皆様からのご応募お待ちしております!
菅原さん
東北にいながら、全国にあるナショナルクライアントと相対できるのは、営業としてはかなり魅力的だと思っています。
ぜひちょっとでも興味を持ったら、カジュアル面談なども受け付けているので、気軽にご連絡いただければと思います!
※所属組織や業務内容は2022年8月時点のものです。
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