昨日、夫が死んだ夢を見た。

普段スピリチュアルな話はごめんなさいなんだけど、きょうは脱皮の話を。

昨日、夫が死んだ夢を見た。

死因は覚えていないのだけれど、ああ、死んでしまったんだなと思って
とても寂しかった。悲しいではなく、ひどく寂しかった。
一方夢であることも理解していて、「目が覚めたら娘たちにネタとしてこの話をしよう」そう思っていた朝方、長女が起きて一番に「パパが死んだ夢を見た」と言った。

こんなことあるのでしょうかね。

夢のことを勉強している友人にメッセージしてみたら

夫が死んだ夢（私の見た夢）：
妻としても、母としても成長の階段を上がっているということ。喜ばしき夢。

親が死んだ夢（長女が見た夢）：
親離れしようとしていること。
今以上により一層、娘ちゃんの意見を是非とも尊重して、見守りに徹してくださいませ。

だそうです（ほぼ原文ママ）。

そして友人は「親が死んだ夢は脱皮みたいな感じ」と表現していて、そのひとことでなんだかとても、救われた。

長女は今たぶんさなぎから蝶になるかのように成長していて
見えるところも見えないところもどんどん変化しているんだ。きっと私が思っているよりもずっと早く。ずっと大きく。
しかも一度ではなく何度も、新しい成長ステージに合わせて古い殻を脱ぎ捨てていくのだろう。


いま長女とぶつかることも多く、悩んだり反省したり、そんな時に見たこの夢。
脱皮だってさ（涙
彼女の独立のための脱皮。嬉しい、でも寂しいな。寂しい。
ああ。あんなに小さかったあの子は、隣で寝転んで漫画読んでるこの子は、私とほぼ変わらない身長になり、しょっちゅう憎まれ口を叩きながら、脱皮に向かっている。

今夜は飲んじゃおう。