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New World

こんにちは。

今回はNew Worldのお話です。

歌の解釈は、人それぞれだからこそ面白いんだけど、人の作曲の解説読むの好きなので、私も書きますね。

1.はじめに

この曲は、去年に作ってすぐに各SNSにも載せていたので、経緯を知ってる人も多いかも?

SNSにも書いたように、友達から出産直後に届いた一言目が「こんな幸せある?」という言葉で、なんて心動かされる言葉と瞬間なんだろうと心震えたまま、次の日にはワンコーラス、この曲が出来ていた。

正直私は出産したことがないので、実際のお母さん達の気持ちを想像することしかできないけれど、この曲は、これからこの世界を生きる真っさらに輝く命達に、私なりのラブソングとして書いた。


2.歌詞

自分でも気に入っている歌詞の一部を抜粋して、込めた想いを書きます!

その愛には勝てない この愛には勝てない

このフレーズは、母もこんな気持ちで私を愛おしく抱いてくれていたんだという「その」愛への気付きと、産まれたての命を抱えながら溢れる「この」愛おしい感情、愛情の連鎖を歌っている。

私は、愛って巡ると思っている。

たくさん愛を受けた分、誰かを愛する事ができるし、たくさん愛に気付いた分、これまた深く誰かを愛する事ができる。誰かに愛を与えた分、その愛はまた誰かに巡っていく。この考え方って大好きで、今後も大切にしていきたい。

Welcome to new world
その心揺するもの どこへでも探しに行こうよ
雨の音色で踊って 雨上がりの空を見上げて
あなた色に染めればいいの
This is your life 誰にも邪魔できない

『雨の音色で踊る』には、「貴方の好奇心や捉え方にしたがってみて」という意味を込めている。「人生、雨も楽しめないといけない」ということではない。「普通」や「常識」に囚われず、貴方の心が感じるままにこの世界を楽しんでいいのよという思い。

そして雨上がりの空には虹がかかる。あなた色に、自由に、人生を描いたらいいのだ。この記事を書きながら、何故か私がワクワクしてきた!そう、既存の決まった色などなく、それぞれが自分色の、わたし色の人生!

小鳥たちと夢を歌って 虹の麓までも走って
その胸に従えばいいの

虹のふもとまで走るなんて、もうワクワクしちゃう。

人生は旅だから、自分の好奇心に従って、夢を追ったり、愛を学んだり、休憩したり、癒しを求めたり、傷付いたり、その全てが自分を大きくさせるし、誰も同じ人生は歩めない。

子供は親の染め物でも持ち物でもない。ちゃんと人格を持ってこの世に「あなた」として産まれたんだから、これから始まる素晴らしい物語たびを愛を持って応援したい。

そんな気持ちで、「ああ、自分もそんな命のひとつとしてこの世に誕生したはずだわ!心のまま生きよう!」と思いを巡らせながら、この曲を書きました。

子育て中の人だけでなく、自分を育ててくれた人を思い浮かべたり、もう終わった子育てを思い返したりしながら聞いてほしいです。

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3.おわり

今回も読んでくれてありがとうございます。

次回は、EPの中で一番聞かれている「Tada」について書きます!みんなは「Tada」のどんなところが好きなんだろう?知りたいな。


仕事の人も、家族や恋人と過ごす人も、あったかいクリスマスを過ごしてね。私はクリスマスマーケットが本当に好きで、今年も絶対に、まだ飲めていないホットワインを飲むゾ。絶対に、、!

クリスマスマーケットに行けますように。願


Lydia

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