【ひろちゃんコラム #1】一輪でいい、花を贈ろう
こんばんは。
ひろちゃん@ドミナント です。
初めてコラムを書いてみます。
「主に男性向け、
パートナーシップを向上するためのコラム」
です。
「別に妻とは仲悪くないけど、特段良くもない」
「昔は仲良かったけど、最近はあまり会話もなくなってきた」
「妻とはしばらくセックスしていない/させてくれない」
という、そんなあなたのための内容になっています。
<プロローグ>
先日、学生時代の友人たちと集まる機会があったので、約20年ぶりにみる顔もあり、懐かしみながら色んな話をした。
学校を卒業したときは20歳だったけれど、気がつけばみんなもう今年40歳になる頃。
20年も経っていると、学生時代にはすることがなかったいろんな話題が出てきて、お金の話、仕事の話、ゴルフの話、子どもの話、奥さんとの話、そして当然、性の話。
中には、
「先日呼んだデリヘルがとてもイマイチだった」
みたいな、本当に本当にどうでもいい話もあったけれど、20年経とうが、いい意味でみんな相変わらずで安心した。
良くも悪くも全然変わってない。
そんな中、飲み会中の結構な尺を割いていたのが、
「奥さんとの関係性 = パートナーシップ」
と
「セックスレスになった話」
だった。
<パートナーシップの話>
実はこれがみんなのとてもネックになっている話題のようだった。
集まった6人中5人が既婚、バツイチ1人(ワタシ)
6人中4人がセックスレスという状態。
セックスレスの定義は「月に1回も性交渉がない」だって。
そんなこともあって、
「セックスの前に、まずはパートナーシップを見直していこうよ」
という話をした。
なぜならワタシはバツイチだから。
「パートナーシップがうまくいかない方法、うまくいかなくなる方法」
は教えられる。
■うまくいかなくなる方法
うまくいかなくなる方法は簡単だ。
例えば、、、、
日々、奥さんの話を聞かず
ねぎらいの言葉も感謝の言葉もかけず
家事もせず
子どもと関わらず
もしくは、奥さんの意見を聞かずに
甘やかすだけ甘やかしてみたり奥さんよりも自分の母親を優先し
自分自身は休みの日は自分の時間だからと、
自分のために時間を使い自分本位のセックスをして
誕生日や記念日も雑に扱う
そんな風に過ごしていれば、
簡単にうまくいかなくなる。
全然これだけじゃない
想像に難くないと思う。
■「うまくいかない」を避ける、大切なこと
だから、うまくいかなくなる方法がわかっているなら、「これの逆をすればいい」といった。
その中でも一番大切なことは、意外とシンプルだ。
いつでも出来る、ささやかなことから、パートナーシップを改善していくことができる。
そのひとつは、
「日々、相手をねぎらい、感謝し、
なにもない時に小さなプレゼントを贈ることだ」
と。
僕はみんなに懇願した。
みんなのパートナーシップが悪くなってほしくないから。
今より良いパートナーシップを作っていってほしいから。
「今日の帰りでも、明日の帰りでもいいから、
一輪でいいから、奥さんに花を買って帰って欲しい。」
と。
本当は何でもいい。
花でなければケーキでも。
甘いものが苦手なら、奥さんと一緒に飲めるお酒でも。
奥さんを想って用意した、ささやかなプレゼントならなんでもいいんだ。
仲が悪くなってしまったのでないなら、きっとまだ間に合う。
多くの場合、僕たちには言わない(言えない)けれど、僕たちが思っているよりも、女性はたくさんのことを我慢してくれている。
(「僕らも我慢している」と思っているけれど、ね。)
そんな彼女たちには「ねぎらい」が必要だ。
そしてそれは僕らが思うほど、高価な服やアクセサリーやバッグ、旅行みたいな大げさなものでなくても大丈夫。
そんなことよりも、日々の気遣いのある言葉がけや、ささやかなプレゼントだったりする方が、よほど喜ばれたりする。
伝わるかなぁ?
伝わってほしい。
みんなちゃんと買って帰ってくれたかな。
僕は翌日、一輪の花を渡した。
by ひろちゃん@ドミナント
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