Lupinusに入社したコンサルタント(古賀さん)に話を聞いてみました
株式会社Lupinus広報担当の犬井です!
今回はLupinusのコンサルタントである古賀さんに、お話を伺いました。
古賀さんは、大手IT会社で経験を積まれた後、Lupinusにジョインされました。
Q.前職ではどのようなお仕事をされていましたか?
前職は大手IT企業にて、ECサービスを展開するクライアントに対し、売上アップの支援を行っておりました。
具体的には、担当店舗の商材の仕入れ、物流、価格設定、商戦期の企画提案などクライアントに合わせた最適な提案を行うことで、売上や利益の向上を目指す業務に従事していました。また、営業活動の一環として、過去の施策の効果分析、市場調査、購買ユーザーの特性分析など、データを活用した提案が年々重要になっています。そのため、SQLを用いたデータ分析やBIツールを用いたダッシュボードの構築などにも取り組んでいました。
Q.仕事をする上で特に大事にしていたものがあれば教えてください。
1. 自分自身が納得感をもつこと
2. ステークホルダーから愛されるビジネスパーソンになること
1つ目の「自分自身が納得感をもつこと」についてですが、腹落ちという言葉があるように、本当に推進すべきタスクに対して、自分が真に納得した状態でステークホルダーと接することが重要だと考えています。誰かが言ったからではなく、自分主導で業務を推進していく、その積み重ねがビジネススキルの向上やクライアントからの信頼につながるのだと思います。
2つ目の「ステークホルダーから愛されるビジネスパーソンになること」については、どれだけロジカルで効果的な提案をしても、それがクライアントの行動に結びつかなければ、結局は絵に描いた餅で終わってしまいます。
過去の施策の効果はわかるかもしれませんが、未来の行動に対する結果は誰にもわかりません。そのため、不確実性を乗り越えて1つの行動(投資判断と言ってもいいかもしれません)を実行するためには、この人だから信じてやってみようと思わせる信頼関係が不可欠だと考えています。
Q.ビジネスコンサルタントを志望した経緯を教えてください。
前職で、売上向上をKPIとするクライアントの課題解決に取り組んだ経験から、提案が成果を上げることで大きなやりがいを感じていました。また、自分が提案した内容がクライアントの施策決定に役立ち、成果が上がり感謝されることは業務の中で最も達成感を感じる瞬間でもありました。しかし、年数を重ねるごとに提案は画一化されてしまい、一部ルーティンワークになる部分は否めませんでした。
ビジネスコンサルタントの場合、業界や業種が限られておらず、ゼロベースでクライアントの課題に向き合い、
時間をかけて課題を理解することから始め、社会の変化とともにクライアントの変革に寄与できるということが魅力的に映り、志望いたしました。
Q.Lupinusを選んだ理由を教えてください。
全員が本気で、掲げられているPurposeの下で業務に取り組んでいる姿が想像できたことです。一つの目標に対して、異なる立場や役割がある中、全力で追いかけていく、そういったチームの中で切磋琢磨していくことは自分の人生の幸福度を高めることができると考えました。
また、Lupinusはテーラーメイド的な要素が強く、各企業が抱える固有の課題に対して、より一層個人としての力を育くむことができると考え、入社を決意しました。
Q.今後やりたいことや目標を教えてください。
まずは、コンサルタントとしてのベーススキルを磨いていきたいです。
長期的にはデータマネジメントのスキルを高めていき、日本の企業をデータドリブンな組織へ変革できるよう、目の前のクライアントの支援に全力を尽くしたいと考えております。
では最後に求職者へのメッセージをお願いします。
「働く会社を選ぶ」ということは限られた人生の中で非常に大きな決断です。
私も皆様と同じように悩みました。インターネットや人材エージェントから情報収集を試みましたが、Lupinusに関する情報を中々見つけることができませんでした。少しでも興味を持たれた方は、ぜひLupinusの社員に直接話を聞いてみることをおすすめします。
その際、何度も質問し、ポジティブな側面だけでなく、ネガティブな側面も率直に伺えたことが、私が入社を決める際の大きな要因でした。
皆様からのご応募、お待ちしております。
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