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こんにちは😊貧血カウンセラーの藤田則子です。
私は、貧血が原因で急に体調が悪くなった過去がありますが、その時の症状はまさに、自律神経症状でした。

具体的には、
・立っているとフラフラする
・目の前が揺れている感じがする
・吐き気がする
・急にお腹が痛くなる
・電車に乗っていると気分が悪くなる
・急に、ふわっと揺れている感じになって立っていられない
・常に、揺れている感じがする
・冷や汗が出る
などなど😂

これに加えて、私は、不整脈が出現して、心臓内科を受診しましたが、正常範囲内の期外性収縮とのことで経過観察。。。

当時は、更年期障害が早くも始まったのか??と思ってしますくらいでしたが、貧血が改善した今、ほとんどないので、違ったようです。

今、思うとこれって自律神経症状だった!!
当時は、何が起こっているのか分からずにただただ、不安。。。

貧血症状は自律神経を狂わせる😢

ところで、自律神経とは何をしているか?をご存知ですか?
自律神経とは、人間の身体の内臓や血管、腺などを支配し、自律的に調節する神経のことを指します。自律神経は交感神経と副交感神経の2つに分かれ、それぞれが異なる働きを担います。

交感神経は、興奮やストレス、運動などの刺激によって活性化し、血圧や心拍数を上げたり、血糖値を上げたりする働きがあります。また、交感神経は、瞳孔を広げたり、汗をかかせたりするなど、身体を活性化する作用があります。

副交感神経は、リラックスや休息、睡眠などの状態で活性化し、血圧や心拍数を下げたり、消化や排泄などの働きを促進する作用があります。また、副交感神経は、瞳孔を収縮させたり、唾液分泌を促進したりするなど、身体を休息状態に調整する作用があります。

自律神経は、この交感神経と副交感神経の調整を自動的に行い、生命活動を維持している大事な機能になります。

しかし、自律神経は加齢とともに、その機能は低下すると言われており、ストレスや栄養状態にも影響されてしまうんです。

貧血は、体内の赤血球数が減少することによって、酸素の運搬能力が低下します。貧血の原因には、鉄欠乏性貧血やビタミンB12欠乏性貧血などがありますが、これらの状態は自律神経の調節にも影響を与えることがあります。例えば、貧血によって酸素運搬能力が低下すると、心臓がより多くの酸素を必要とするため、自律神経が活発に働いて心拍数を増加させることがあります。

また、貧血によって身体が疲れやすくなり、自律神経の調節が崩れることもあります。例えば、交感神経が優位になってしまうことで、血圧が上昇し、不安感やめまいなどの症状が現れることがあります。

なので、貧血の人で自律神経症状を訴える人は多いです。

私のような症状に心当たりがあるな〜という人は、ぜひ、貧血改善を本気で目指して欲しいです。

貧血は、しっかりと治療すれば、必ず治ります😊

更年期障害で辛いな〜という方の中には、若い頃は貧血だったという人も少なくありません。
貧血状態は身体の酸欠状態だけではなく、自律神経の機能も低下させてしまうので
更年期障害の症状も強くしている可能性も💦

ぜひ、貧血を軽くみずに、しっかり治していきましょうね✨

貧血を治すと今の2倍人生が楽しくなる💕
(ちなみに私は20倍でした^^;)