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掘る!転がす!自分軸につながる

#子どもに教えられたこと  で、おめでとうございます!をいただきました。
 お読みいただき、ありがとうございます!
 
 「掘り下げるもの」


 好きなものを、掘って掘って、掘り下げていくと『自分軸』につながっている。
 そんなことを信じています。

 
 掘った先にある物事の真髄にぶち当たると、何かが見えてくる気がする。
 
 それは、ゴツン!とシャベルの先にあたった砂場の石ころみたいなもの?     
 『あ!』と何か感覚が降りてくる瞬間があると思うのです。
 それ!知りたかった!という何か。

 そして、その何かが、自分軸を太くしていく。
 
 何かがあると思うから、掘るんだ!
 
 または、トンネルをくぐり、その先の景色を想像できるから掘るんだ!
 
 未知の世界を、自らの手で掘りおこすには自分軸が必要です。
 人がなんと言おうと、自分は自分。
 人に笑われようが、掘るうちに掴める何かは、きっとある。

 子供が転がしていたVILACの木のおもちゃ。
 もっと細い形のオレンジの車や、黄色いトラック。

 ブー!と言いながら、どこに向かって転がしていたのでしょう。
 自分が乗っているような感覚で?
 それとも、ドローンの映像みたいに、空から見ていたの?

 いいえ。転がしながら頭が床につき、目線は床スレスレ。
 何が見えるんだろう?
 大人の私には見えない世界。

 ブレない車軸。
 
 子どもには、自分の中心軸さえしっかりしていれば、何も怖いことはないと言い続けてきた。
 ブレないこと。
 
 それには、誰よりも自分を好きになることだよ。
 自分を一番大事にすること。
 


 

 

 
 
 

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