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ずっとショートカットだった私がエクステを付けた理由

ここ2年程ずっとショートカットからショートボブの長さをうろうろしていました。
長くても肩につくかどうかで、でも嫌になっちゃうのでいつも顎くらいの長さが私の定番になっていました。

私の担当さんはショートカットの巨匠と言われる方です。
ショートにする際は絶対にこの人にお願いしたい!と決めてからずっとご縁をいただいています。

ありがたいことに私の後頭部は丸みがおびていて、嫌でもショートカットが似合う頭だそうです。
この話を母にしたら乳幼児の時、私は目を離すとすぐにうつぶせに寝ていたらしいです。
だから後頭部の丸みを保持していたのでしょう、と。(ありがとう、乳幼児の私)
確かに今もおちつく姿勢やとても疲れた日の翌日ははうつぶせ寝になっている気がします。


じゃあショートでいいじゃんの私ですが、先月エクステをつけました。
胸くらいの長さで髪色もいつもより明るくしました。
渋谷でギャルのお姉さんにバチバチにつけてもらったのです。


私のショートカット歴は2年程なので、その前はずっとロングヘアでした。
先月ふいに昔の写真を眺めていた際に、明るめのロングヘア時代の自分の写真が目に止まりました。

「あれ、なんかこの時の私めっちゃ可愛いな~」

外見がとかメイクのノリがいいとかそういうのではなく、オーラというのでしょうか。純粋にそう思ったのです。

「この時の私何してたっけ~」と思って思い出してみると、とにかく自分に夢中で楽しんでいた時期でした。

仕事も楽しい、友達といるのも楽しい、彼といるのも楽しい♪
まさしくそんな感じ。ご機嫌女子を体現した感じ。

楽しかった過去を「あの時はよかったな~、楽しかったな~、また戻りたいな~」といった感覚になったのかと思って、過去を羨む今の自分に対しても「ふふふ♡」と愛おしく思ってその時は終わっていました。


ですが、数日たってもロングヘアの自分が気になります。
過去の楽しかった記憶を差し引いてもロングヘアの自分がいいなと思って仕方がないのです。

「なんでだろう?」と思って自分の心と対話した結果出てきた言葉は「ロングヘアーって可愛い」「女の子女の子している」「女の子を体現している」「女の子を象徴している」「羨ましい!!!!」でした。


ちょうどこの時の私は、今後どうしたいかな?どう在りたいかな?を模索していた上に、仕事もプライベートも予定がつめつめで〝忙殺〟という言葉がぴったりな時期でした。

最近自分の心とも対話ができていない上に、自分の〝THE 女の子〟の部分にこんなにも反応するってことは…。もしかして、今の私って私の中の女性性を全開にしたいのかも…?そして私の性質である春の気質を全開にしたい…かも?!」と気づきました。
そこに気づいたら脳みそパッカーン。大納得の後、ひと段落です。

※〝春〟というのは私が学んでいる虹視力で取り扱っている人の気質を4つの四季に例えて分類された物になります。

春の気質である「素直さ」「純粋さ」「天真爛漫さ」「可愛さ」「脳内お花畑な楽観さ」や、女性性の「感情や感覚を味わう」「感情を取り戻して共感する」「周りからの感謝や愛を受け取る」

両方の特徴を思い出した際に「あぁ、確かになりたい私ってそんな感じだ。徹底して素直に純粋に。しかも圧倒的に周りを信頼してやってるなぁ…。」と思ったのです。


そこに気づいた私はすぐさまエクステに定評がある美容院を予約しました。
素直〜とか上記で述べたなりたい私の在り方で出てきている要素は内面なのになんで?ですよね。

もちろん内面の要素も取り入れていくのですが、今回のロングヘアは【今の自分が反応するなりたい私にリンクしているひとつ】としてキャッチしたので、まずは外見も心が反応した通りにしました。

嬉しいことに自分が大満足&大納得の末に選択したものって周りからの評判もすこぶる良好になります。ふふふん♪

そして変えてから気づいたんですけど、私が今回お願いした髪色は結婚式を挙げる時にしたい髪色を無意識にお願いしていました。(大好きなモデルさんの結婚式写真なのですが、私もこの色にする!と息巻いて保存したものでした。エクステ装着後、ふと思い出してびっくりしました。)

こうやって自分の在り方を決めながら今の自分を外見も内面も寄せていく。
そんな日々を楽しんでいます♡

お店の光の関係で暗く見えますが
実際はもっと明るくオレンジな髪色です。
お気に入りのお店で喜んでいる私♡


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