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「きっかけ」って必ずあるもの?

ごきけんよう怜です。

今週は面談週間なので午前授業です。

担任と二者面談なんですが、2年生のこの時期になると大学のことを色々聞かれます。

大学の推薦入試には、「志望理由書」が必要なんですね。文字通り、どうしてこの学校に行きたいのかっていうのを書くやつ。

それの書き方のワークブックみたいな冊子がありまして、それを埋めなければいけないんです。
面談の日の朝までに。

…まぁ明日なんですけど。


その冊子の仕組みとしてはまず、

1.小中学校の頃のエピソード、長所・短所を書く。

2.一つキーワードを決めて、それに関する小中学校・最近のエピソードを書く。

3.どれか一つ選んで掘り下げる。

・・・

4.行きたい大学の情報を調べる。

5.志望学科に関連する社会問題を選んで、それについて考えを纏める。

6.それらを基に自分が大学で何を学びたいかを纏める。

・・・

7.志望大学の特徴を纏める。


ざっくりこんな感じです。


1と2と3の工程から「私はこの大学に行きたい!」という『意思表示』と、「〇〇と理由で」という『きっかけ』を作ります。

5と6の工程から「私の学びたいことはこんな風に社会に役立ちますよ」っていう『社会的意義』を生み出します。

「だから私は貴校で学びたい」といった感じで「全体のまとめ』を。

これで志望理由書の完成。


・・・

いやねぇ…無理です。


そんなに考えてる高校生ってどれくらいいるんだろう?何か具体的に職業が決まってる方は書きやすいと思うんですが。

私はまだ行きたい大学も決まってないので。。


一応書き方の例が載ってるんです。

だけどなんの参考にもならないんですよ…

こっちはそこまで完璧に人生設計してないから。こっちはそんなに職業を意識する出来事起きてないから。

・・・


将来の夢とか、職業が決まってない人向けの例とか載せておいてくれればいいのにと思ったんですが、よくよく考えればそんな人は推薦で大学に入らないことに気がつきました。

『きっかけ』がわかんないんだよなぁ、、


将来の夢がないので、

「なんでその学部志望してるの?」

と聞かれても

「ただ興味があるから」

としか答えられません。


何か『きっかけ』があって興味を持った、というよりかは「いつの間にか」興味があったとしか言えません。だってそうなんだもん…

何か志望するときに、必ずきっかけがあるわけではないと思うので。

というか、実際そうなので…

将来の夢が決まっていればそこから逆算して前に前に戻ってくればいいんですけど、ゴールが決まってないのでそのまでの過程を思い描くことが出来ないのです。


さてどうしたものかしら。

私は明日の朝までに書き終えることができるのでしょうか。



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