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夢は笑われてなんぼ
※2021年5月27日に配信されたMorning Voiceの内容を編集したものです。
僕には夢があります。それは、紅白歌合戦に出場することです。
これを言うと、大体の人は笑います。
ですが、僕のことを信頼してくれている方は、真面目に応援してくださいます。
この違いってなんだろなと考えたんですが、恐らく僕の挑戦を間近で見てきてくださっているかどうかなんだと思います。
普通に考えたら、紅白なんて到底無理だろって話になると思うんですね。
あまりにも規模が大きいので。
なので、考えられなくて笑っちゃうんです。
関西でアザナというバンドをやり始める頃も、ステージで「紅白に出る」と言って、それまで盛り上がっていた会場が静まり返り、とんでもない空気になったことは今でも忘れません。笑
けれど、それから5年くらい経った今でもこうやって言っています。
こういった「夢」って言うのは、笑われてなんぼだと思うんですね。
例えば昔、「俺はミュージシャンになる!」と言って、音楽だけで生計を立てることを夢みた頃があります。
大抵の人は、紅白の夢と同じように笑うんですね。「そんなの無理」だと。
だけどどうでしょう。
ミリオンヒットを飛ばすわけでもなく、メジャーデビューしたわけでもなく、理想としていた形ではないものの、
実際にバンドのヴォーカリストとしてだけで生計を立てていた日々があったのは、僕の中で紛れもない事実なんですね。
きちんと自分に合ったその夢への道のりを考えて実行すれば実現はできると思うんです。
夢は笑われても、目標は誰も笑わないんです。
僕にとっての目標は、実現可能な範囲での夢に値します。
例えば、自分の楽曲がどこかの企業さんのCMでタイアップとなるとか。
これはもう可能な域じゃないですか。
実際に今それに向けて動いていますし。
自分が思い描く夢に向けて、それまでに着実にこなせる一つ一つの目標をきちんと立てることができるかどうかで、
大きな最終的な夢を叶えることができるかどうかが決まってくるんですね。
新月に願い事をすると、願い事が叶うというお話があるんですね。
それこそ関西でアザナというバンドをやり始める頃、そのことを友達に教えてもらって「ミュージシャンとして生計を立てる!」と
新月の日に願い事をしたんですが、その半年後くらいにはそうなっていたんです。
調べてみるとですね、「…できますように」という願い事の形式ではなく、
その願いが叶ったことを前提として「…なります」という、宣言の形で願いましょうと。
例えば「○○さんが私を好きになってくれますように」ではなく、 「○○さんに好きになってもらえるような素敵な女性になります」といった具合です。
これって、まぁ自己啓発に近いような感じですが、めちゃくちゃ大事だと思うんですね。
願って叶う夢なんて絶対無いですし、夢は勝ち取りに行かなきゃいけない。
そのためには、小さな目標をいくつも立てて、それを成功させていく。
だからこそ、僕が普段から心掛けている「トライアンドエラー」がめちゃくちゃ大事になってくるんだと思います。
思いついたことはやってみて、なんか違うなぁと思ったら手を引く。
その上で、「これはできるかも!」と思えたことはとことんやって、それを使って大きな夢への道のりの中で必要とされる目標を立てる。
僕自身、今は点と点として音楽はもちろん、映像や写真、色んなことをやっていますが、これがいつか「線」として結ばれた時、大きな夢の実現や、大きな夢の背中を見ることができるんだと思います。
笑われるような夢を持っているのであれば、実現可能な範囲で夢につながる小さな目標を立ててクリアしていくことが大事だと思います。
という感じで今日は「夢は笑われてなんぼ」というテーマでお話させて頂きました。
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