notionを使った効率的な英単語学習(週末日記#7)
今週は事業内容について長く書いたので、1週間レビューだけ書くことにする。
1週間レビュー
勉強
引き続き英単語の勉強と英会話を続けている。
英単語に関しては、今週から手書きではなくNotionに切り替えることにした。Notionとはタスク管理や日記、メモなどカスタマイズ次第でなんでもできる便利アプリだ。
手書きからNotionに変えた理由は:
1日の英語勉強時間を減らしたい
覚えていない単語だけを整理して覚えれるようにしたい
どこからでも簡単に単語を登録したい
という三つの要望を満たすことができるからだ。
興味ある方はぜひ参考にして使ってみてほしい、書いた方が覚えられる人からすれば使いにくいなど、ディスアドバンテージは多少あるが試してみる価値はあると思う。
とにかく「見やすい、まとめやすい」のでぜひぜひ。
ラジオ
先週から始めた「とある大学生のニュース解説」という名のラジオは昨日(3月9日)一度更新した。
今週のテーマは「最貧国で暮らす人たちの現状と誤解」だ。
現在読み進めている「 Poor Economics」(日本語訳で「貧乏人の経済学」)の本から抜粋した研究内容を解説している。
先進国に暮らしている人たちは特に、途上国の人は実際、何を考えてどんな暮らしをしているのか、誤解している部分が多くあると思うので、興味ある人はぜひ一度聞いてみてほしい。(視聴者からの質問も募集しているのでそちらもぜひぜひ。)
事業準備
先週でも書いた通り、今週は経済格差、教育格差の「そもそも論」について幾つかの本を読みながら考えを深めた。
結論と大まかな解決策が出たのでここに記していこうと思う。
まず、僕が心から解決したい、正したいと感じていることについて深い自己分析と現状把握をして、言語化した。さらに、それをどうすれば解決することができるのか科学的根拠に基づき提案する。
解決したい課題:「生まれてくる家庭による自己実現率の格差」
富裕層の子供の方が統計的にキャリアで成功しやすい
親がいない子供は中退率が高い
複雑な家庭環境の学生ほど奨学金の貸し倒れ率が高い
解決策:「教育経済学に基づいた教育(施設)の普及」
教育エリア:
キャリア形成
メンタル管理術
非認知能力の強化
ターゲット&プロダクト:
全家庭向けの「自己実現塾」、「大学」
児童養護施設などでの教育プログラム
金融業界・学生支援機関から奨学金をもらっている学生向けのビフォー&アフターケア教育及び管理
字だけで見ると理解し難いと思うので、もう少し説明を加える。
教育経済学の観点で考えると、「教育」は「収入」と大きく関わりがある。さらにその「教育」というのは生まれてくる環境に大きく左右される。
しかし、家庭環境が複雑な子供だけでなく、多くの家庭で適切な教育がなされていない(というか親だけでは完璧にこなすのは不可能である)。
研究によると、主に将来の自己実現率(ここでは収入と定義する)に関わる教育は、上で記したのも含め、非認知能力、精神管理力、社交性、キャリア形成術、家庭環境、学校での友達との関係など様々であり、不明確だ。
これによりさまざまな社会問題(不登校、中退、メンタル欠陥、)が発生している。今までは曖昧になって放置されていた問題であったが、海外での研究も徐々に進んでおり、適切な教育を行うことができれば「生まれてくる家庭」に関わらず自己実現を可能にすることができると信じている。
先進国では上記で示した一般家庭向けに「塾」や「大学」などの施設を作り教育を提供することで、多くの人が目に見えない社会問題に対抗する術を身につけることができる。
途上国では、施設や学校で「教育プログラム」として提供したり、マイクロファイナンスや教育ローンの対象学生の「教育」及び「管理」をし、彼らの貸倒率や延滞率を抑え、双方にいい影響が及ぼされると考えられる。
こうして、整理していてもまだ曖昧な部分が多いと感じるので、さらにターゲットとプロダクトを絞って幾つかのまとまったアイデアにしていくことにする。
総括
今週はメモの習慣を再開したり、タスクマネージメント術を熟考したり、生産性を高める基盤を作れた1週間だった。事業準備に関しては本や論文をひたすら読んで知識を深めている。しかし、まだ言語化をし切れていない部分があったのでさらに思考を深めていく必要がある。来週は大学の課題も進めていかないとダメだが、読書の時間もさらに確保して、生産性を発揮する1週間にしていこうと思う。
では、また来週の日記でお会いしましょう。さようなら。