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セロトニン(朝の散歩)の大切さを忘れてました・・・

【 自己紹介 】

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このブログでは、2019年7月にうつ病を発症し、それをきっかけに同年12月からブログを始めて、それ以降、600日以上毎日ブログ更新してきた、しがないサラリーマン弁護士である僕が、日々考えていることを綴っています。

毎日ご覧くださってありがとうございます。本当に励みになっています。

法律に関する記事は既にたくさん書いていますので、興味のある方は、こちらにテーマ別で整理していますので、興味のあるテーマを選んでご覧ください。

【 今日のトピック:朝の散歩 】

↑に書いているとおり、僕は2019年にうつ病を発症しました。

今年(2021年)5月に精神科へ通院しましたが、そのずいぶん前から調子が良い日が続いており、5月の通院が最後で、現在まで調子は良い日々が続いてきました。

(このブログでは、ある時期、うつ病の経過をかなり刻銘に記しているので、興味のある方は、こちらからご覧ください)

しかし、今週は少し調子が良くありません。

土・日には何も予定を入れず、きちんと休養はとったつもりです。土曜日には昼寝もしましたし、日曜日は整体にも行きました。

とてもゆっくりとした休暇を過ごし、月曜日を迎えたはずでした。

しかし、月曜日になると、首の後ろのコリが気になり、疲労感も大きかったです。

前日に受けた整体の「もみがえし」かもしれませんが、こういった、調子が悪い(疲労感が大きい)場合の僕って、とにかく眠りに支障が出ます。

僕の身体って、調子が悪いと、休養をとるのではなく、危機を感じて、睡眠欲や食欲を削る方向に向かいます。

なぜなら、危機状態の時って、ゆっくり食べたり眠ったりできる状態ではないからです。それよりも、神経を敏感に逆立てて、周囲の音やにおいに敏感でいなきゃいけません。

だって、自分の身体に疲労がたまって、弱っているからです。

身体が弱っているからこそ、いつ襲われてもいいように、周囲の状況に気を配って、神経を擦り減らしています。

僕としては、自分の不眠症について、一応、こういった理屈を立てています。

こういう理屈だと、疲れていればいるほど、十分な睡眠がとれなくなります。十分な睡眠がとれないと、さらに疲労の回復が遅れ、そうすると、より一層不眠になる・・・と、どんどん悪くなってしまいます。

この悪循環から抜け出すのは簡単ではありませんが、最悪の状態からはだいぶ回復した今の僕であれば、調子が悪くても、いつの間にか眠っています。

寝つきが悪かった月曜日の夜も、おそらくベッドに入ってから1時間30分~2時間くらいは寝付けませんでしたが、そのあと、少なくとも6時間は熟睡しています。

僕の不眠症なんて、そんなもんなんです。

「寝つけない~!」と悶々としていても、いつの間にか寝ついているんです。

いつの間にか寝ついたあげく、きちんと熟睡できているのです。だって、危機状態だと脳が認識するほど身体は疲れきっているわけですから、いったん眠りのスイッチが入れば、身体はここぞとばかりに熟睡を求めるからです。

そんな感じで、月曜日の晩は寝つきが悪かったのですが、火曜日の朝は、それなりにスッキリ目が覚めることができました。

ただ、十分に睡眠がとれたわけでもないので、疲労感はありました。

これに加えて、どうも、首の後ろが凝っていて、プルプルと震える感じもあります。困ったもんです。

ここまでは前提事情で、ここからが本題なんですが、こんな現実に直面した僕は、考えたわけです。

「どうして、こんな風になったのか?」と。

僕なりに調子が悪くなった原因を分析した結果、朝の散歩が不足していたことが原因だと考えました。

僕は、うつ病を発症した後の2020年の秋頃から、不眠症(正確には、寝つきの悪さや中途覚醒に対する不安や恐怖)に悩まされていましたが、その解決法として、午前中に散歩して、日光を浴びるという方法を採用しました。

この解決法は、かなり奏功しました。

というのも、如実に睡眠が改善したからです。

僕は、YouTubeで、午前中に浴びた日光が脳内で「セロトニン」を生成し、「セロトニン」は、生成から約15時間後に「メラトニン」という、睡眠導入剤に変化するという知識を仕入れました。

この知識を仕入れた僕は、毎日毎日、どれだけ午前中ツラくても、散歩するようになりました。

そうなんです。午前中に散歩することを日課にしたところで、不眠に悩まされる日がゼロになったわけではありませんでした。

毎日午前中に散歩するようになった後も、不眠に悩まされる日はありました。

とはいえ、散歩を日課にする前よりも、格段に頻度は減りました。それは間違いありません。

だから僕は、散歩に固執しました。とにかく、毎日毎日、朝ごはんを食べた直後に外に出て、近所を散歩しました。

雨が降ろうが、どれだけ寒かろうが、暑かろうが、とにかく、なるべく早い時間帯に散歩しました。

これだけ散歩に依存したのは、散歩したその晩は、寝つきが悪くても納得できるからです。

「きちんと散歩したのに寝つきが悪いのであれば、きっと今日はよっぽど調子が悪いんだな。だったら仕方ない」という感じで、諦めがつくんです。

散歩していないと、「今日は散歩していないせいで寝つきが悪いんだ・・・。ああ、散歩していれば・・・」と後悔の念に襲われます。

何より、これがイヤなんです。散歩していないと、散歩していないこと自体が不安要素になってしまいます。

こういう理由で、毎日散歩していましたが、いつの日からから、あまり散歩しなくなってしまっていました。

この9月以降からでしょうか。あんまり散歩しなくても、それほど調子が悪くならないようになりました。

今、職場のすぐ近くに住んでいて、通勤時間は徒歩1分くらいです。この通勤だけでは、浴びる日光の量は全然足りていないはずですが、あまり調子は崩しませんでした。

しかし、最近仕事が忙しく、そのストレスと、日光量不足があいまって、どうやら調子を崩してしまったようです。

実際に、月曜日の夜に調子を崩したので、火曜日の朝は散歩したところ、火曜日の夜は寝つきに問題はありませんでした。

たった1日ですが、僕の仮説に沿う結果が出たので、散歩の日課を再開しようと思います。

具体的には、通勤時間を意図的にのばします。つまり、「遠回りして出勤」します。

10分~15分ほど近所をウロウロしてから、職場に向かうことで、出勤+散歩を実現することができます。

はあ・・・。僕は散歩に救われたことをすっかり忘れていました。

ほんと僕は、調子が良くなった途端に調子にのってしまいます。きちんと自分を律するよう気をつけなきゃいけませんね汗。

それではまた明日!・・・↓

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