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第10話 5月全4回通院2回目=不整脈科は治療費負担0円【退院後どうなるの?多発性骨髄腫】

第9話「5月の通院4回=治療費1回分のみ」のnote記事を前回投稿しました

投稿時点では通院全4回消化しておらず「5月1回目」血液内科のみ終えたところでした
5月1回目の血液内科の治療費は想定通り「私の高額療養費の限度額」の請求となりました
※金額については「私の年収がバレて」しまうのでごめんなさい

5月中の通院は全部で4回あります
私にとっては「治療費節約の為」にはとても重要な4回です
1回目=血液内科①
2回目=不整脈科
3回目=循環器内科
4回目=血液内科②


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通院日程は「高額療養費の限度額」をかなり意識


5月中の目標の設定は・・・
①  通院「全4回」を5月中に「消化」すること
②「血液内科」「循環器内科」「不整脈科」は同じ病院で行うこと


目標達成=「治療費の節約」

上記の公式が「私の場合」成立します

血液がんについて薬で封じ込めているので「再発」しないでね、が本音です

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抗がん剤「レブラミド」3週間分処方で薬代35万円


血液内科1回の通院の治療費(3割負担)が私の「高額療養費の限度額」をオーバーしてしまいます

※「限度額」は私の年間収入で決まります(限度額は低いですよ)

1回の通院で治療費が限度額に行くので「血液内科が同じ月であれば2回目以降は「治療費の負担額」はありません

抗がん剤「レブラミド」のレジメン(治療計画)
1サイクルは28日=4週間
血液内科は基本=「毎月通院あるじゃん」ですよね


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今月通院2回目=不整脈科はどうでしたか?

「レントゲン」と「心電図」の検査を受けました
私は撮影した「レントゲン」は見せられていませんでした

「心電図」は診察台にあるパソコンにも「私は心電図」をもらうコメントあるらしく先生の方から「あっ、心電図いるんですね・・・」と

渡された「心電図」を見て私は思わず言っちゃいました

「右脚ブロックですよね?」・・・
それは前から言われていたことで知っていたでしょ・・・と
突っ込みが入ってもいいくらい綺麗な「右脚ブロック」の心電図で素人ながら「わかりやすい心臓」と感心しました

右脚ブロックだと心臓の右側の「電気信号」が途中で遅くなり心臓の収縮に遅延が起きているので心臓のポンプは不完全になります

稀に他人の心電図を見る機会があり気軽に「見せて下さい」と「にわか」でありながら「何か答えたい!」という気持ちになります

ただ他人の心電図何回か見ましたが「何じゃこりゃ?」とう大きくウェーヴかかった波形が不規則にありながらも「体調悪くない」と答えてきます

このビッグウェーヴは・・・?
どこがP波?T波はよくわからず

私より年上なのに心電図波形を見ると高低差は大きく「心臓が元気すぎて暴走してるんだぁ」と感心することはあります

私の心電図はとても「静か」です

私のポンプの調子は?

私の心臓には2つの「ブロック」があります
私は素人なので解釈間違えあったらごめんなさい
①AVB
②RBBB
カルテでAVBと手書きで書かれたものを見ました
RBBBはどっかに書かれていたのを見ました
※私の感想はお医者さんが書く手書きの英語は「カッコいい」と

健康診断の心電図には疑いの病状は毎回印字されます
病院の心電図は検査技師さんのコメントは無しというよりも「コメント不要」と設定されてました

私は2019年の段階で「第1度房室ブロック」になりました
おそらく2022年に「右脚プロック」になりました
私の心臓は「慢性心不全」と診断書にかかれています

不整脈科で出される心電図は毎回もらっています
ただ、心電図を見ての説明はありません
私から心臓について質問した時にPCモニターを見ながら答えるくらいです

心電図は心臓の検査では身近でありながら自分から心電図の質問や心電図欲しいと言わない限り「1度も見ないで」診察終わるものです
※会社や学校の心電図検査がある場合は「無料」でもらえる可能性はあるので問い合わせしてみて下さい

結局診察の結果どうなったの?

ここ1か月に2~3回下記の症状の多くが同時に起きた時がありました
・ふらつき
・頭おされる
・胸不快感
・歩くとふわふわした感じ
・目がぼんやりする
・疲労感が強くなる
・眠気も強くなる
・冷や汗がです

この時は歩くのを止め立ち止まりました
座るのが辛く腰に手を当てて立っているのが楽でした

自分でも「(血液)循環悪い」とわかる位です
※本当の原因は不明で私の主観です

イメージは私の心臓の中に電気がぐるぐる回ってるね
心房細動おきちゃったか(私の主観ですが)
以前先生からは続くようであれば「アブレーション」の可能性ありと聞きました

「アブレーション」はnote人気記事の「心臓先生」の分野でしょうね

心臓の中にカテーテルを入れて心房細動の発生元を焼く治療らしいですが私の頭では皆さんに説明出来ません
簡単に言えばカテーテル手術と私は認識してます

不整脈科は今回は「様子をみましょう」とのことで次の予約を入れて診察は終了しました

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血液内科=治療の質を下げず治療費を節約を模索


抗がん剤「レブラミド」のレジメン(治療計画)
1サイクルは28日(4週間)=毎月通院あります

治療回数を減らさず(治療の質を下げず)に治療継続をし、治療費を少しでも安くする提案を先生の許可が出ました

4週間隔の通院日程を「たまに5週間隔にする」こと

今月5月は第1週と第5週に血液内科通院(4週間隔)
「循環器内科」「不整脈科」を5月中に診察終えること
更に「血液内科」5週間後の7月第1週に通院日程を設定

これにより「6月の通院回数が0回」になります
私の「高額療養費の限度額」分まるまる治療費が節約になります

私の最初の病状は1週間に2回通院でしたので「上記の通院間隔の打診」すら出来ず当時の病状からは「打診するのが怖かったです」

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「不整脈科・循環器内科」の治療費の節約方法は「日程合わせ」


同じ病院で受けた各診療科の医療費の合計(歯科治療は除く)が一定の限度額を超える場合は月の治療費の負担は「その一定の限度額」ですみます

「不整脈科」「循環器内科」の治療費の負担は

① 「血液内科」通院月に各診療科「通院日設定」した時

       ※   治療費負担は無し

② 「血液内科」通院無しの月に各診療科「通院日設定」

      ※   1~2日のお仕事代が飛んでいくことになります

つまり「血液内科」で治療しない月を作ったので「別の診療科の通院」は日程の決め方によって私にとって「損する」場合が出てきました

この病院には「皮膚科」「耳鼻科」そして合算出来ない「歯科」にお世話になっております

次の「不整脈科」の予約は10月です
血液内科がこのまま体調が順調なら
10月は2回診察
11月は受診無し
12月は受診1回
なので「不整脈科」の10月予約は「治療費節約」の観点から「好都合」でした

なんとか5月中の「血液内科①」「不整脈科」受診は無事終了したした

残りは「循環器内科」「血液内科②」です
体調を整えて残りの受診に挑みます

この受診の日程は私の体調が最近安定していて先生やまわりの人たちの協力を得て無理せずに出来ています

具合悪い時は外来予定日でなくても「受診」して下さいね
早期発見も治療費節約の一つです

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私は50代で「多発性骨髄腫」になりました

この血液関連の治療で「自家移植」の話が出てきます
自家造血幹細胞移植というもので治療には体の負担がかなりきつく私の場合
・心臓が「慢性心不全」
・腎臓が「腎臓がんにより臓器1つ摘出」
なので私は50代で「自家移植」年齢基準では可能でしたが2つ臓器が悪いので「自家移植」は見送りになりました

血液がん「白血病」「リンパ腫」「多発性骨髄腫」は年々治療薬が飛躍的に良くなっています

もし「治療薬」が「保険の適応」に追いつけば今より多くの人が治療を受ける機会が増え更に「治療薬」の研究が進むことを望んでいます

近いうちに「多発性骨髄腫」を治す薬が登場する期待はあります
私は「自家移植」は出来ませんでしたが現在の抗がん剤「レブラミド」で進行をだいぶ抑えられています

治療を続けて進行を遅らせることができれば「新しい薬」に出会えることを信じています

実はこの原稿は大部分出来ていましたが体調が悪くなり記事製作中断し3回目の通院が終えた病院のロビーで仕上げてます


今回も参加ありがとうございました

luckykids-y2kのおじさんより


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