記事一覧
ART-SCHOOLについて
私を救ってくれた邦楽アーティスト、ART-SCHOOL。
彼らに出会ったのは中学生の頃。
思い切り思春期だった。
その当時の私は生きる意味について悩んでいて、どちらかといえば死について強く考えていた。
そんな中出会ったのが彼らだった。
お世辞にも上手いとは言えない歌声であったが、そこに魅力を感じた。
出ているアルバムを買い漁ってはCDコンポで聴いていた。
荒々しくも生について強く訴えてくるような、
ELLEGARDEN 「Get it Get it Go!」SUMMER PARTY 2023
初めての単独ライブへの参加だった。
今まで沢山応募してきたがどれも当たらなかった。
今回初めて見てきたあの景色は一生忘れられないだろう。
アンコール含めて25曲。
あっという間の時間だった。
vo.細美が投げかけてくれた言葉、遠回しに生きろと言ってくれていた気がした。
その時私は精神的に弱っていてその言葉、届けてくれた音楽全てが輝いていてまだ生きていていいのだと感じた。
嬉しかった、涙が出た。
「
リリイ・シュシュのすべて
私のバイブルである。
青春という名のバイブルであるのか、はたまた精神的な支えという名のバイブルであるのかと問われれば後者である。
1年に1度は観たくなる作品である。
思春期の衝動、葛藤、青春、何より思春期の対人関係のあのもどかしさを感じる。
私は思春期は音楽に救われていた。
主人公もリリイ・シュシュというアーティストに執心している。
彼もきっと音楽に心を救われていたのだろうと推察する。
そのアーテ