一流の不調は「スランプ」二流の不調は「ヘタクソ」三流のそれは「傲慢」
これは スポーツや勉学の話じゃない
メンタルの持って行き方にも共通するんだよ
まず 一流のメンタルって何だ!とか 思わなかった?
「絶対に落ち込まない」
「いつも上機嫌」
「どんな状況でも 前向き ポジティブなヤツ」
「パワハラには絶対に屈しない」
まぁ そんな御仁が居るかもしれないねぇ
私的には それが一流!とは 全く思わないんだけどねぇ
むしろ
・ガチガチの鎧を纏って
・頑なにメンタルを傷つかないように
・鉄壁な防備を心がけているヤツ
という印象が強い
そういう輩は メンタル不全を 嘲笑い 小バカにするからねぇ
大して強かぁ ねぇ~よ
っつ~ことは 優しくもない
単なる 「勘違い孤高」
言い換えれば 「能動的孤立」
本当の一流ならさぁ
・自分は後回しにして とにかく他人の話を聽く
・ブレない自分があるからこそ 寄り添うことが出来る
・哀れみや同情ではなく 我が事のように 一緒に 泣く
・マインドパーキングには必ず空きスペースと休憩所を確保している
こんなところかねぇw
それでも やっぱり
疲れるんだよ たまにはわがままが顔出しするんだよ
それは「スランプ」ね
でも 一流なら スランプの脱出方法も きちんと 身に着けている
通り慣れている
だから 慌てない
じゃぁ 二流は?
前述の要素は少なからず 持ち合わせているんだが
・ついつい 自分が顔を出す
・聴いてあげるはずが いつの間にか 説教になっちゃう
・マインドパーキングはいつも満車 他人を入れてあげるスペースが無い
・自分と異なる価値観を 黙って飲み込む意気地が無い
(ちょっと毒をくらったって こころが胸やけする程度だよ)
これは「ヘタクソ」の域
でも 志や理想像を持っているだけ まだ 伸びしろがある
んで
最後は三流だ
今 うつ病で苦しんでいる方に
いきなり 「強くなれ」だの「他者に寄り添え」だの言っても それは無理
でも
もっと強くなりたい! 鬱抜けしたい!
と 切実に思ってはいる
じゃぁ どうする?
簡単だよ
一流に接すれば良い
そんな機会に恵まれたら 多少は甘えるかもしれない
愚痴るかもしれない
泣きじゃくるかもしれない
それでも OKだよ
ただ それだけじゃ 抜けられねぇ~んだ
学んでほしい
少なくとも
「なんでこいつは 他人の話を これだけ親身になって 聴けるんだ?」
という疑問くらいは 持ち合わせて欲しい
そこに ヒントがあるから
まだまだ 学ぶべきこと たくさん あるだろう?
自分は弱い!って まだ 思えるだろう?
それが無かったら 本当に単なる傲慢
鬱抜けしたいなら
「謙虚に甘える」んだよ
中途半端に頭が良いと ややこしい
良く言うだろう?
「トップと 神輿は バカで 軽いほうが良い」ってさぁ
三流が三流のままで 苦しむ理由
それは「バカになりきれない」からじゃねぇかなぁ?
「運・鈍・根」
この「鈍」が難しい
自分が鈍だと 心の底から 自覚出来たら
もう ゴールまで 一直線なんだがなぁ・・・
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