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独特な世界観を持つ男。Part1

こんにちは。
これからnote に息子のことについて色々と発信していこうと思っています。

 今回は息子の簡単な紹介と、なぜ息子のことを発信しようと思ったかを書こうとおもいます。(2回くらいにに分けます。)

息子とは

ゲーム、動画視聴をこよなく愛す中学生。インドア派
独特な世界観を持つが、ただいま思春期の為、抑えぎみ。

独特な世界観とは

1つ例をあげてみると、
小学生(低学年)の頃の話です。

我が家には現実世界とは別に、彼が作った別世界が存在しており、その世界で彼は博士なんです。

そして我々、他の者は博士の元で働いている研究員というナゾ設定。

我々ひとりひとりにも名前があり
ばぁば = トコロテン研究員
叔母 = モンゴル研究員
私(嫁) = タマゴチーズ研究員
夫  =  レトルト研究員
命名はすべて息子です。(意味はないらしい)

いつも急に茶番が始まり、
「トコロテン研究員、例の研究はどうなっているかね?」 
「はい、順調です。」
「そうかそうか」  てな感じに(笑)

また、その世界には独自の言語が存在しており、なかなか奥が深い。
まあ、単語を逆再生しているだけなんですが(笑) 
例:トウモロコシはイソゴロモ
イソゴロモを逆再生してみるとトウモロコシになりますよ(笑)発音大事ですけど。

我々の覚えが悪いので、博士自ら辞書を作成してくれていました。
トイレットペーパーとか、ランドセルとか、ゴミ箱とか。他にも色々。
夫に対して使用頻度の高い「ビール臭い」はたしか「ジャスクリー」だったかな。

さすがにもう別世界の茶番が始まる事は無くなりましたが、我が家では今でもトウモロコシはイソゴロモと呼んでいます。そして夫もたまに「ジャスクリー!!」と敬遠されています(笑)

こんなナゾ設定にもかかわらず、受け入れて、本気で乗ってくれていた家族のみんなには本当に感謝しています。

ここまで、息子の独特な世界観の一例を書いてきましたが、次回は、なぜ息子のことをnoteに書こうと思ったかについて書いてみたいと思います。

よろしくお願いします。




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