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感覚統合を学ぶ意味、意義を語る話

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感覚統合は比較的新しく出てきた概念だと思っていますが、今では多くの実践の場で支援の根拠として示されています

今回はその「感覚統合」を学ぶ意味、意義を、お子さんと関わってきた経験も交えて記述、プレゼンしていきたいと思います(´・ω・`)

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人間が成長の上で必要な不可欠なものが「感覚」


人は成長のためにご飯を食べて栄養を取ると思いますが、「感覚」も同じようなものと考えます

定期的に、必要分を取ることが重要ですし、人間自体も「この感覚を取ることが成長に必要」と無意識にわかっている部分があります

基本的に「感覚を入れる行為」は人にとって「嬉しい」「楽しい」「理解したい」「学びたい」という気持ちや、「生きる、成長のために得たい」

ということなのです


多くのお子さんは意識しなくても、一般的な子育て、保育などで「感覚」を得ることができ、成長につながっていきます


しかし、感覚の過敏さ、鈍麻さ(低反応)で必要な感覚を得られない ということがあります


 
これでは「食事で栄養を取れていない」と同義なのです。こう聞くと結構重大なことだと思いませんか?

しかし、

過敏さなどで「感覚」を得るのが難しい、拒否が見られるお子さんも「感覚を味わうことが嫌い」なのではなく、

「必要以上に入ってくる刺激が嫌い」

なのであって「感覚を拒絶している」わけではないということ

感覚が鈍麻、低反応のお子さんが必要以上に感覚刺激を入れるのは、「感覚」を入れるのが「楽しい」という気持ちもあれば「学びたい」「知りたい」「成長したい」という

気持ち、身体の反応であったりするのです

そういったお子さんのために理論、技術、知識を用いて「感覚を適切に、必要分味わってもらう」ということが、「感覚統合」「感覚統合理論」だったりするのです


保育園、幼稚園への巡回経験からみる 「感覚統合の実践は難しいものなのか」という話

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