見出し画像

自分ルールを作って顰蹙を買うお子さんが、なぜルールを作ろうとするのかを療育的視点からみる話

よければ記事上部、下部の♡でいいねをお願いします
記事を探すのに便利な目次ができました↓

note マップ – おがさんの絵本 (ogasan-ehon.com)

これまでの、これからの有料記事が読み放題になるメンバーシップもお勧めです↓


子ども達と一緒に遊んでいると必ず

「自分でルールを作り、他者にそれを求めるお子さん」がいます

大抵の場合他のお子さんの顰蹙を買い、あきらめるか、癇癪を起こすかなどの行動になります

なぜそんな行動に出るのか、経験から考察し記述していけたらと思います

また、様々なお子さんのケースを書いていくので、お子さんによって、特性ごとに理由は違います。ご参考までに


ルールが理解できないので、自分の分かるようにやりたい

鬼ごっこなど遊びのルール理解が難しいお子さんは、ルールを守らなかったり、自分のやりたいように行動しているようにみえます。

それもそうなのですが、根本的な原因は「分からない」なのです

なので、自分が分かるように都合のいい方向にルールを変えてしまう行動につながります

ここから先は

981字
この記事のみ ¥ 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?