進路をきめる②
行きたい高校がある娘だが・・・。
万が一というか、
目標の高校そもそもが相当にレベルが高かったらしく、私立の方に舵を切るのも考えなきゃいけないよ。という話をすることに。
憧れの高校だったこともあり、最初まったく親の話を聞かない。頑張ればいける!と思っていたらしい。
相当の伸びを見せていた成績でも届かない現実があるのだが親の話では納得がいかないらしく、話は平行線。
先生に相談して、じっくり話をしてもらうことにした。
娘は部活動に力を入れていて、都立の高校だと自分に合っている、(と思っている)行きたい高校がそこしかなかった。
一途にその高校を目標にしていた。
「数値が出ないことには、現実には難しい。」と、娘が信頼している(※)先生が話してくれた。
すると、どういうことでしょう。
すんなりと受け入れて、私立単願の話にも耳を傾け始めた!!
頑張ればいける!と強気だった娘も実際の数値を見ると不安が大きくなっていたらしい。(後から聞いた話)
私が高校の話をしようとすると、機嫌が悪くなったり避けていたのは、その現実を真正面から向き合わなければ
ならなくなるからだったのかな。
現実と向き合うのって、大人でもつらいこともある。
でも、15歳の彼女は、信頼できる先生に出会えてそれを、乗り越えた。
やるなぁ。
一緒に乗り越えるのは、親だけじゃなくてよい。
むしろ、親じゃない方がよいこともあるってこと。
(※)先生
娘の部活の顧問の先生。
娘の部活はバレーボール。
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