ご飯のにこごり

猫が好きですが犬を飼っています、まあ何よりもお金が一番好きですが。狂い。留年然とした文…

ご飯のにこごり

猫が好きですが犬を飼っています、まあ何よりもお金が一番好きですが。狂い。留年然とした文を描くので読みづらいかもしれませんが前頭葉が名文だよ、と言ってくれているので助かって今も生きています。メロンソーダはポスカで色をつける派ですがスイカの種は全部飲み込む派です。

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【短編小説】情詩または情死

どうして泣いているの?何か今日悲しい事でもあった? いや違うの、貴方がいけないの。貴方のせいよ。貴方のためなら私なんだってできちゃうんだから。毎日のことだって貴方のためなら耐えられるの。 まあ、今日はもうおやすみ。朝になれば涙も止まるよ。寝ても寝なくても明日は来るんだから。寝たほうが得だ。あんまり思い詰めちゃいけないよ。おやすみ。 一緒に寝てはくれないの? 枕を握りしめ、しとしとと私は言った。 君の夜泣きが余計に酷くなりそうだから寝ないよ。それに朝まで寝られなくなり

    • 短編 おかしい話

      子供と性行をする夢ばかりみる。僕はどこかおかしいのか、と妻に聞く。だけれど深くまで知らない結局他人の妻は大丈夫ですよ、おおよそまともですと答えるばかり。僕をわかってくれるのは第二の妻である娘しかいない。僕自身の細胞が脈打ち、血そのものの娘しか。 娘を欲しがったのは僕だった。妻は男の子を欲しがり男の子ならばこんな禁欲的でつぼみばかりの果実を貪ることもなかった。僕は夢を見たと言った。夢を見たと言えばまだ何も手をつけていないように聞こえるだろうが僕は無作法にも彼女を犯した。 僕

      • 短編 虹色の羽

        頭が痛い。アルコールを飲んだわけでも、眠り過ぎたわけでもないのに。眠る前なにしたかも思い出せない。ぽっかりと記憶に穴が開いている。その穴は今も広がり続けて、あんなに抱えた思想も積み上げてきた知識も今では食い尽くされてしまった。 埋まらない欠落は焦燥となって私の頭を悩ませる。本を読んでも町に行ってもすぐにすべて忘れてしまう。空っぽでいつもより足取りも軽い。ただ頭の重さを除けば。 頭の中から音がする。話し声のような、波の声のようなざわざわ声。言葉は寄生虫となって頭蓋骨の内側で

        • 本屋に行くことがメンタルヘルスになりつつあるフェニックスです。性的人間気になってる。

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        【短編小説】情詩または情死

          架空の異世界なろうタイトルを考える会

          魔物が怖いので野生動物を狩って経験値稼ぎをしていたら国が保護していた種を8種絶滅さしてたらしくヤクザじみた動物愛護団体に訴えられた件 的な異世界ものを今求めてるんですわ 優等生のオレ、バラ色の人生始まる前に死んで転生!!職業として「傾奇者」を得るも根が真面目過ぎてスキルレベル(経験)が一向に上がらないんだが。 ええ感じに痛いね 魔王ワイ、8000年引きこもっていたらなんか世界が雪で覆われていて山よりも高い建物ばっかりでそれなのに人っこ1人おらず寂しい。 吸血鬼ワイ、

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          怪文書ばっかりやないかい!!ということでしてね

          どうも、転生フェニックス・A・フランクです。 ガスじゃ死にません。 そりゃそうですよ。やっぱハリウッドザコシショウを文字で表現しよう。って訳じゃないですけど一時期一日中ザコシ見てたことがあるのでね。やっぱ脳の8割ザコシなんですわ。乙女解剖ですわ全く。最近の若いリザードマンは尻尾切っただけで死にやがってけしからんシニカルなガキですわ。 回文的な、散文的な、精神性してるせいで。腹が立ったらすぐ人殴ってた時期もありましたね。最近はおちんついたんですけどやっぱ夢精するようになっ

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          スマホ忘れた

          電車でうたたねをしておばちゃんズの話し声に脳が反応して、 何か良い夢をみたことだけは覚えている。 ただそのはしがきだけがスッポリ抜け落ちてしまっているのでやたらにもやもやとする。 腹が立って道行くハゲ頭ばかりを親の仇みたく見つめる。そんな事したって何にもならないのに。 スマホを忘れて捕まえられなかった夢の裾を少しでも掴もうとこうしてNoteをパソコンで書いているが、朝ごはんも食べていない。夜中までエルデンリングをしていたために頭に靄がかかって仕方がない。 良い夢を、

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          竜崎薫 二次創作

          かおるね、わかんなくなっちゃった。もうみんなの前で、かおる笑えないよ。ねぇプロデューサー、私どうすればいいの? 薫さん、もうすぐライブですから準備を…。 プロデューサー、かおるを見て。 薫さん。もうすぐですから。 ねぇ、プロデューサー。誤魔化さないで。 薫さん。 そればっかり。かおるは相談もできないの?かおる本気で悩んでるんだよ。 私のために笑ってください、なんて言うのは重いですよね。 うん、とっても。でも嬉しい。 ぱあっと咲いた笑顔に涙が出た。下手くそで目

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          バイト中に書いたもの(休憩時間)

          秘密おじさん 小さいことでも秘密にしたがる。女房が怖いためタバコもポケットに隠す。髪はもちろんハゲている。 自尊心というカードが今までないがためにクソ客に負けナヨナヨしていたが、今、愚痴ミサイルを搭載した私の肉体では通常、自尊心の枠にぶち殺し日本語爆弾が入っているので笑顔でカス客の対応をしている。あいつらは人間ではなく条件をクリアしたらお金を渡すことをプログラムされた肉でこちらはお金を清算して色々運ぶだけの肉。動物園の飼育員と飲食店の店員は変わらない、クレーマーがくれば猿が

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          思い付き書き散らし

          まともに街を見たことがない。それこそ東京タワーに登りでもしないと街なんて見れないのだけどそういう事ではない。医者のように街の血流を問診したことがないのだ。人と触れ合うことを極力避けて生きているカタツムリメンタル、人がいるとすぐにヒョイっと引っ込んでしまう。咄嗟に出てくれない言葉たちのせいで僕は値切ることも麺の硬さを普通にすることもできずに損ばかりしている。喋らなくて得、なんてのは可愛らしいガラガラ声の清楚なお嬢さんくらいのもので顔色が悪く、根暗な僕には足枷でしかない。喋らない

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          【短編】 赤い教室

          鉛筆が何度も突き刺され穴ボコになった机の上には物語の、ドラマの小道具のように花瓶が置かれている。花瓶の水は濁り、嫌な匂いがする。 クラスの誰も気がつかないものだからバカでノロマな僕が水を変える。 「ねぇ、何してるの?またイタズラ?」 クラスメイトのたいして仲良くもない女の子。 「いつも、いつも僕を悪者にして、たのしい?今だってさ、みんなが水を変えないから変えただけなのにさ。」 「ごめん、そんなつもりじゃなかったの。」 「じゃあどんなつもりだったんだよ。」 泣けば

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          カラオケに行った

          もう行かないようにしよう、と思いながらも行ってしまう。 こんなに歌って喉はぼろぼろメンタルツヤツヤ 明日は文を書くので。おやすみなさい。

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          【短編】 ノーベル文学、破滅虐殺

          痴態を見せる女を見ていた。駅前、全裸、踊る乳房。ただひたすらにストリッパー、美人で包丁を握り絞め、必死な形相で切符を改札に入れ出荷されてくる肉になるために生まれた豚みたいな人間たちが歩いてくる。殺されて、血を流し、辞世の句も何もなしで全裸の変態に殺されていく阿鼻叫喚の様子を僕は見ていた。 安全圏から見る虐殺はどこかリビングで見られない気まずいシーンな気がして目を背けてしまうかぱっちりしっかり見るかの二択を迫られた。勿論しっぽり見た。 僕は女の事が好きになってしまいそうだった。

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          短編 これからどうしよう

          あの夏の事は今でも覚えてる。いや忘れられるわけがない、花火の音もまだ耳に残ったままだし、あの子のこともきっとこの先一生忘れない。私をまた独りぼっちにしたあの子を、私の心に絶対に埋まらない穴を勝手にあけて独り勝ち逃げしたあの子を、私を救ってくれたあの子。いなくなった今やっとわかったよ、私、一緒に罪を犯したあの子がどうしようもなく好きなんだ。会いたいよ  あの日私は生まれた。その日まで私は死んでいた。 ママは私が小学校に上がるくらいに、自殺した。それも家のお風呂で理由はわから

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          心が幼女なんだ

          魂の比率が少しずつ幼女になっていく午前0時19分。 これが無為転変なのかと事変の現実を嗤うを聞いて思う。 また僕、幼女は中身のない文を生み出してしまう。仕方がない幼女なのだから。

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          インターネット鬱病のみなさん

          お前らは同調しようとしてる時点でファッションメンヘラと変わらないよ。 ただ、見てて面白いのも事実。嫉妬してしまうくらいに。面白いだけでいる意味がある。それに対して僕はこんなにも面白いのに意味だけすっぽり抜け落ちている。 言いたいことはただ一つ、痛い痛いこんな僕を見ててくれ。見てほしい。メンヘラぶることもする。矛盾もすれば頭も悪い、全方位に噛み付く。そういう考えしかできないんだ。 だから自分以外のみんな不幸になればいいと思ってる。だけど見てくれる人だけは幸せにしたいし楽し

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