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「優しすぎる」あなたの瞬時に悩みを解決する!必見の考え方のコツを紹介します

心の優しいあなたは
誰かが苦しんでいたり、助けを求めていると
すぐに手を差し伸べることでしょう。

それはとても良いことです
しかし、他者を助けてばかりで疲れ切ってはいませんか?
本当にその「助け」は、あなたの課題なのでしょうか?

アドラー心理学では、「それは誰の課題か?」
という問いが重要です。
例えば、子どもが勉強しなかった場合、
親が「もっと勉強しなさい!」
と叱ることがあります。
しかし、勉強することは誰の課題なのでしょうか?

誰の課題かを知るには、
問題を放置すると誰が損をするかを考えます。
成績が悪化した場合、損をするのは子供自身です。
将来的に不利益を被る可能性があるため、
子どもが勉強することは子ども自身の課題であり、
親の課題ではありません。

しかし、多くの親は子どもの課題に干渉してしまいます。
「子どものために」と言いながら、
「もっと勉強しなさい」「いい学校に入りなさい」
と、子どもをコントロールしようとします。
しかし、子どもは親の支配を嫌います。
このような干渉は、トラブルを引き起こす原因となります。

親子関係だけでなく、
友人や上司・部下間でも同じことが言えます。
他人の課題に干渉することは避けましょう。
私たちにできることは、支援することだけです。
もし子どもが勉強をしたいと言った場合、
私たちは支援する準備ができていることを伝え、
そっと見守ることが大切です。

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