軍事を支えるのも地球の資源・エネルギーだ
地球のため、全人類、夜は戒厳令(186)
「軍事を支えるのも地球の資源・エネルギーだ」
「2022年の世界の軍事費が前年比3.7%増の総額2兆2400億ドル(約3000兆円)となり、過去最高を更新した」(2023/4/25読売新聞朝刊13版9面国際面)という。
軍事を支えるのは経済だ。
日本語の「経済」が軍事を支えるのは、その言葉の意味からして趣旨が異なる。
その経済も資源・エネルギー、そして地球の機能すべてが揃ってはじめて成立する。
人類全てのための経済を悪用して軍事にカネをまわす。
して、その軍事は自分らを殺すし、「人類の進歩と調和」(1970年の大阪万博のテーマだが、それこそ人類は全く進歩も調和もしてねえ)には寄与しないし、資源・エネルギーをドブに捨てたと同じ効果をもたらす。
また、軍事ばかりが人を殺すのではない。
軍事のために経済を過剰に回す分、温室効果ガスも余分に出て、その分、温暖化し気候変動も亢進する。
こっちからも人は殺される。
人類バカだ。
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