日本は、いつからサイコパス国家になったのか
地球のため、全人類、夜は戒厳令(78)
「日本は、いつからサイコパス国家になったのか」
「南スーダン 8万7000人『飢餓状態』」(2022/6/22読売新聞朝刊13版2面)との報道がある。「『かつてない食糧危機』(国連)」だという。
一方、国内に目を向ければ、報道は選挙一色で、各党公約は全て「俺のほうが、もっと栄耀栄華できるぜ」一色だ。
切り口が違えど全て言っていることは同じ。
地球が量的限界、機能的限界を超え、地球温暖化、気候変動が止まらない。
新聞の通り、かつてない食糧危機も起こっている。
資本主義経済の機能不全のために、各国間の奪い合いは熾烈になり、軍備を増強しあい、さらにそれを経済で支えようとしている。
経済を動かせば、絶対に資源・エネルギーは消費され、絶対に温室効果ガスや温熱の排出もついてまわる。
各国が軍備を増強しあい、極限に達し、世界中で戦争、紛争が絶えない状態にまでなっている。
世界平均からしたら、日本は相当に栄耀栄華している国だ。
日本はいつからサイコパス国家になったのか。
世界が、地球がこんなになっているのに、残酷な目に遭っているのに、一顧だにせず、目先の栄耀栄華にうつつを抜かしている。
国もサイコパスなら、政治家もサイコパスだ。
残酷な目に遭っている者たちが世界中にいるのに、なんとも思わず、国民に栄耀栄華をそそのかし、結局、巡り巡って、気候変動や戦争などに巻き込まれ、国民が残酷な目に遭うなど微塵も考えず、自らの利益しか考えない。
サイコパスな奴らが当選しないことを願うばかりだ。
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