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ある団体にあててメールを送ろうとしていた

地球のため、全人類、夜は戒厳令(153)

「ある団体にあててメールを送ろうとしていた」

2022年3月2日に書いたものだ。まだnoteに参加しておらず、いろいろ逡巡していた。

 
はじめまして。千葉源吾と申します。故あって本名ではありませんがご容赦願います。1960年生まれの爺なので、年齢的にみなさまの活動に加えていただけないと思いますが、いてもたってもおられず、パソコンの前に座りました。

 ロシアのウクライナへの軍事攻撃を受けて、いくつかの国で防衛費増強の動きが出始めています。防衛費とは軍事費のことであり、つまりは軍拡です。日本国内でも核兵器の共同保有と言う名の核装備を主張する者も出始めました。共同保有を安易に考えています。たくさん核兵器を保有するアメリカにその時だけ融通してもらおうとでも思っているのでしょう。でも、普通に考えてもそんなことは通用しません。レンタルショップから借りてくるものでもないし、都度急遽輸入という訳にもいきません。何かあったときだけといえども、普段から半永久的に新たなカネを積まなければならないことになります。結局、金銭的には軍拡と同じ意味合いになります。

 軍備はカネによって、つまりは経済によって支えられます。経済を更に拡大していかなければ軍拡はできません。さもなければ、今の経済から何か諦めて割かざるを得なくなります。

 一方、IPCCは地球温暖化で「自然や人間の適応能力を超えて不可逆的な影響も出ている」と指摘しました。脱炭素は待ったなしになっています。これがみなさま方の活動です。

温暖化対策すら、温暖化効果ガスや温熱の排出が絶対に付いて回る経済の下支えが欠かせません。世界のGDPの総和も今を限度としたいくらいです。(釈迦に説教のようで申し訳ありません)

 したがって、人類にとって軍備に回せるカネはびた一文無く、世界の軍事費を全額温暖化対策に回したいぐらいです。

 人類全てが武器を捨てて、70億人を超える人類誰ひとりとして経済的な競争をせず、マウントを取り合ったり、貧困になったり飢えることのない経済をあらためて構築しない限り、早晩人類は滅亡いたします。戦争で殺し合うか、それとも地球がおかしくなって餓死するか、どちらかに行きついてしまいます。地球がおかしくなって食糧が不足するだけでも戦争で殺し合うことになります。そう、トゥンベリさんがおっしゃっていた「大人達は何も考えていない」からこんなことにもなってしまいました。彼女は正しい。

 爺や婆は逃げ切れるかもしれませんが、私は私が死んだ後の地球に未練があります。そして、あと50年も60年も生きる若者さんたちを見ているといたたまれない気持ちになります。

 私は、じきに90歳になる母親の介護があり家から出る時間が全くありません。親の介護なのに老老介護の状態です。現役中は単なる一介の地方公務員でしたから何かをする資金もありません。乱暴な言い方をすれば、時間も金もありません。それでも何かできないものでしょうか。

 どうかみなさま方の知恵をお貸しください。

 故あって所謂SNSも一切やっていませんが、それも斟酌いただければ幸甚です。

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