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うつ病 幸せのハードル
「こんなことで幸せを感じることができる。」
気付いて心が軽くなる。
私はうつ病で休職しています。
今は回復期で一進一退を繰り返しています。
今回は、日常で感じたことを記事にします。
うつ病になると、絶望を感じます。
未来に悲観的になってしまいます。
まるで、自分が不幸を背負い込んでいるような気持ちになってしまいます。
このような状態で、幸せを感じることは中々難しいです。
言ってみると、幸せのハードルがとても高いのです。
感情もあまり動かないので、自分にとって大きなことが起きないと心はなかなか動きません。
でも最近気付いたのです。
自分から動かないと心が動くことには出会えない。
小さくても行動を起こせば、小さなことでも喜んだり、楽しんだりすることができる。
私の相方は、喜び上手です。
自分の欲しかったグッズが店頭に並んでるだけで嬉しそうにします。
子どもと一緒にガチャガチャを子ども以上に楽しんだりもします。
幸せのハードルが低いんだと思います。
すごく羨ましくなります。
一方私はどこか距離を置いてしまうのです。
それぐらいで…
なんて思ってしまうのです。
多分子どもの頃からの癖なのでしょう。
そんなことで喜ぶのがかっこ悪いみたいに思ってたのかもしれません。
頭ばかりが大人になってしまったのだと思います。
まず行動できたこと、出会えたもの、感じた気持ちを噛み締めていきたいと思います。
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