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心地よく暮らすために夫婦でふんわり決めてる3つの事

夫婦といえど、他人な私たち。

妻だから当たり前。夫だから当たり前。
というものはなく
誰かと一緒に「生活をする」というのはすごいことなのです。


私たちの中で、ふんわりと決めている3つのことがある。

それは、とても簡単。

①どんな気分の時でも挨拶をする
「おはよう。おやすみ。いただきます。」等

やったことは自分から報告。
 それに「ありがとう!」と言う。

③笑かす


…文字で見たら、普通すぎる。

めちゃくちゃ普通なことだけど、
例えば②の「やったことは自分から報告。」はけっこう大事。

「これ、やっておきました!」
「お〜〜ありがとう!」てな具合に。


「やっておいたのに全然気づいてくれないし感謝もされない」
と勝手に虚しくなったりプンスカすることがないように。


毎日、暮らすためにはいろんなことが必要だ。
やらなきゃいけないことがたくさんある。

家事なんて感謝されるためにやるものじゃない。
暮らすためのもの。
だけど、それこそ「当たり前」にならないように
感謝しあって生きたい。


例えば
私がいない間に、夫が洗濯物を干してくれたり
取り込んで畳んでくれていたり、掃除をしてくれたりする。

夫婦なんだから、できる方がやればいい。
でも知らない間に何も言わずただ作業をこなすだけよりも

夫「〇〇掃除しといたよ〜」「これやっておきました!」
私「お〜ありがと〜〜助かります!」

この会話があるだけでお互いに全然気分が違うと思う。


ある友達は旦那さんに対して
「普段やらんくせにちょっとやったくらいで偉そうに」
と言っていた。

本気の怒りではなくてネタっぽく話してはいたけど

自分が時間的にできないことを、
代わりにやってくれたことは間違いないし
いつも自分がやっていたことをやらなくて済んだのだから
それは素直に「ありがとう」でいいよね。


「私の方がよくやってる」「私の方がしんどい」
「俺の方が稼いでる」「俺の方が頑張ってる」

時にはそんなこと言いたくなるかもしれないけど
それはもしかしたら
お互いのやってくれていることがあまり目に見えてないから
感謝が湧きにくいのかもしれない。


生活するためには誰かが家事をしないといけないし
誰かがお金を稼いでこないといけないんだ。


家事をたくさんやってる方が偉いとか
いっぱいお金稼いできてる方が偉いとか
どっちの方が大変な思いをしてるとか

そんなとこで競わずにそれぞれができることをやって
お互いに感謝しあって補い合っていけたらいい。

間違いなく、支えられてるし
自分がやらなくて済んでることが必ずあるのだよ。

夫婦で同じ分だけ苦労しないといけない訳でもないしね。


相手が自然とやってくれていることに対して
もちろん感謝したいけど
自分のことで精一杯で、相手がしてくれてることに
気づけない時がある。
言われなきゃ分からないことだってある。

だから、気づいてくれるのを待つのではなく
私たちは報告するようにしている。
わざわざ言うのだ。子どもみたいに。

伝える時のポイントは、
サラッと軽〜く明るい気持ちで言うこと。
「〇〇しといたよ〜〜」「今日これやってん♪」とか。


二人の性格、価値観によっても大事なことは違う。

夫婦によって100通り。

お互いに心地よく暮らせるようにする工夫は
夫婦で話し合って決めておきたいね。


今日もおつかれさま。ありがとう。




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