画家は技術力より根性あるヤツが人の心を打つ絵を描くと思った

デッサンの練習してます。
週に5枚描いてます。
プロを目指してる訳でもなく単なる趣味です。
銃猟用の道具の設計図や動画の絵コンテを上手に描くために絵でも習おうかなと友達に相談したら毎日水の入ったコップを描けば上手くなると言われて初めてました。
もうすぐ一カ月ぐらい経ちます。

先日の初めた時の記事はこれです。

初めて描いたのがコレです。

とりあえず見たまま。小さい絵。

最近の絵がコレです。

最近の絵です

我ながら上達したなぁと思いました。

友人に掛けたの写真を送ってみました。
友人は最近描いてないので腕が落ちたそうなのですが、自分も描いてみたと。
私の絵を見て描いたと送ってきました。

友人の絵

うわ、レベルが違う。質感とか円柱を目線から見て微妙に遠近法使って形が綺麗。
私が毎日描いて、うまくいかない所が描けてる。
違う所がたくさんある。
個体の輪郭線が一本でなくいくつもの線で丁寧に描いてる。
影も真っ直ぐ細い線を何本も引いてる。
才能とか技法の知識の違いだなと友人に送ると、差というより描くことの慣れだと思うと言われました。
友人は高校時代に2年で最低700枚以上は描いたと。
マジか。どこかで聞いたような熱血話。
去年映画になって伝説の漫画を読んだ。
「スラムダンク」
その中のエピソード。
シュートが下手な主人公に
監督「1週間で二万本シュート練習をしなさい」
主人公「二万本で足りるのか？」
笑みを浮かべて監督に言いました。

美術も結局は根性ですよね。
根性ある奴が上達すると思いました。
スポーツでも何でも同じ。
プロの領域はそれだけではダメなんだろうけど、アマチュアは根性が大半。
頑張ることが自分を成長させることができる手段と思いました。
友人はクールな女性なのですが絵はプロではありませんが根は強い。
根性は昭和生まれの人だけ持ってるものではない、男女関係なく平成生まれも関係なく根性ある人もたくさんいると思いました。

考えてみれば銃の腕前も練習量多いヤツが良く当てる。
何事も本気で頑張るヤツがより多くの結果出してますね。
狩猟のためのクレー射撃も、クレーを追いながら撃つのか、向かってくるクレーを撃つのか、自分が何を練習したいのかを考える必要はあります。
ですが、絵の場合は、自分が書く物体を思い通りの形に描けるようになるのは練習するしかないと思いました。
絵を描いてる人のイメージは物静かで天才肌とか、感性が優れているという感じでした。
老若男女関係なく、絵の上手な人の内面は芯が強く根性がある人が多いんだろうなと思いました。
その友人が動物と笑顔の自分が一緒いる絵を描いてました。
動物がめちゃ上手、自分は上手ではなく漫画ぽく下手うまという感じ。
でも、絵に描いてる自分の笑顔が、私を笑顔にさせてくれました。
やはり絵にも描き手の力がやどるというのですかね。
体験と生き様とか時代背景などわかったうえで、実在している人が描く。
現代美術の楽しみ方ですね。
生成AIに負けない人というのは、根性ある人かもしれませんね。

今日の絵。輪郭や影など友人を真似してみました。

まだまだ700枚描くまで遠いです