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アウトプットできない自分と向き合う。だから日々のチャンスを見逃さないようにした話

どうもいそいそと申します。

北海道は氷点下を下回る日が出始め、冬の訪れを感じます。
岩手県、北海道に住んだ経験から、冬の暖房はもっぱらストーブ。
室外機が結露で凍って壊れてしまうことから、大家さんから冬にエアコンを使わないよう言われていましたが、これも北国独特の文化なんですかね。

前職の新聞記者時代も含め、僕はアウトプットの経験が少ないと感じています。
「新聞記者って、記事を世に出すのが仕事なのにアウトプットじゃないの?」

誰かの行いや言葉を記して伝えるのが記者の仕事だと思っています。だから、そこに自分の主張や感情は載せてはいけない。
SNSでは、ずいぶん持論を展開される方もしますが、、、

ともあれ、アウトプットできるようになりたい。そういう機会が増えてきた、どうしよう。という訳です。

上手なプレゼンターを目指し、勉強の日々です。


できる限り打席に立つ

やはり場数を踏むことが最も効率的なのではないでしょうか?

どれだけ、プレゼンの本や自己啓発本を読んでもそれはインプット。小手先のテクニックだけではどうにもうまくいきません。

ここでいう打席ってなんだろう?

講演家になるということか。それともYouTubeで発信する?
あまり、現実的ではないですね。

アウトプットの機会はそこら中に

最近気づいたのが、アウトプットの機会は日常に溢れているということ。

例えば、研修やセミナーで質問してみる、困っている人に声をかけてみる・・・・

ポイントは、自分、相手、第三者がいる場ということ

野次馬、聴衆、でも雑踏ではない。こちらの話を聞いている第3者の存在が実は大きいと感じています。

緊張感があり、発言するのにも勇気が必要な場所は、案外たくさん転がっています。

ほんの少しの勇気で得した話

最近の体験です。

ある研修会に参加したときのこと。60名ほどの参加者がいて、皆さん界隈では僕よりもベテラン。
そんな方たちと講師の話を聞いて、質疑応答の時間に入りました。

5秒ほどの静寂。意を決して手をあげて、疑問に思っていることを質問してみました。
上手に聞けなかったと思います。センスある質問しなきゃと難しい言葉を使った不恰好な質問でした。

それでも、もやもやをかかええるより良く、終わってみたら「なんだ、そんな気負う必要なかった」

講話後、何人かの参加者に声をかけていただき、有意義な情報共有ができました。
顔と名前が売れたってやつですね。

まだまだ打席に立たなくてはいけない

突然、アウトプットが上手になることはありません。
何度もプレゼンの場に立ち、程よい緊張を感じながら、伝えたいことは何かを整理する練習が必要です。

僕もまだまだこれから。伸び代しかない。
他者に伝える技術を磨いていきたいと思います。

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