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話し合いはタイミングが命

子育てをしていて難しいなと感じるのは
タイミングです。

うちは、子どもが大きいので、
大抵のことは自分で決めます。
親がダメだと言ったところで
それをやめるわけではありません。

でもこちらから見ていると
「それはちょっと」
「大丈夫なの?」
と思うこともあります。

本当はやめさせたいけど、
それを言うタイミングが
難しいんです。

子どもがそれを「やる」と決めてすぐの時は、
テンションも上がっているし
やる気に満ち溢れています。
ダメな面をいくら話したところで、
むしろ意固地になってしまい逆効果です。

この時は「ぐっと我慢」をして見守るタイミングです。

その時期を見守ることができれば、
子どものテンションも落ち着いてきます。

そして、
自ら不安があることに気付き始めます。

この、
本人が「大丈夫かな?」と思い始めたタイミング
見逃さないことです。

すかさず、
子どもとゆっくり話をして、
本当にそれをする必要があるのか
一緒に考えます。

そのためには
①子どもとコミュニケーションを取る時間をもつ
②親が心の余裕を持つ

ほんの少しの時間でもいいので、
毎日コミュニケーションをとっていれば、
子どもの気持ちの変化に気づくことができます。

子ども側が
話すタイミングを計っている可能性もあるので、
話しを切り出せるチャンスを与えておく
という意味もあります。

そして、
親側が心の余裕を持つことが大事です。
心の余裕がなければ
自分のことで精一杯になってしまい
子どもの変化に気付くどころではありません。

心の余裕を持つためには
時間的余裕が必要です。

いつも時間に追われている方は、
時々深呼吸をして、
動作をゆっくりにしてみましょう。
それだけで少し心に余裕が生まれます。

これは、
親子以外の近しい人間関係でも
使えると思います。

話し合いはこじらせずに
タイミングを計っていきましょう☆


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